當真あみ、大河ドラマ初出演決定 『どうする家康』で松本潤&有村架純の愛娘に
ドラマ『妻、小学生になる。』や映画『かがみの孤城』、カルピスウォーターのCMなどで注目度上昇中の女優・當真あみが、松本潤が主演を務めるNHK 大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合/2023年1月8日より毎週日曜20時ほか)に出演することが発表された。大河ドラマ初出演の當真は、松本演じる家康の娘・亀姫を演じる。
【写真】透明感が半端ない! 當真あみ、撮り下ろしショット
第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当し、新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。松本のほか、有村架純、岡田准一、松嶋菜々子、山田孝之、北川景子、阿部寛、野村萬斎らそうそうたる実力派キャストが顔をそろえる。
當真は、2006年沖縄県出身。2020年に地元でスカウトされ、翌年リクルートのCMでデビュー。今年1月にはドラマ初出演作『妻、小学生になる。』で、男性がひょう依している中学生という難役を演じ話題を呼んだほか、ヒロインの声を務める映画『かがみの孤城』が12月23日に公開されるなど幅広い活躍を見せる。
今回演じる亀姫は、家康(松本潤)と瀬名(有村架純)の間に生まれた、徳川家の長女。母に似て愛らしく天真らんまんで、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。山深く奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる、という役どころだ。
當真は「こんなにも早く大河ドラマに出演することができて、とても嬉しいです」と大河ドラマ初出演への喜びを語り、「カツラや着物を付けてのお芝居も初めてなので、楽しみです」と撮影を心待ちにしている様子。
古沢良太の脚本作では、『コンフィデンスマンJP』をよく見ていたそうで、「出演者の方々の息のピッタリ合った掛け合いや、自分も気づかないうちにすっかり騙されていたりするところが面白くて好きです」と明かす。本作では豪華キャストに囲まれての演技となるが「亀姫はよく母と共に行動しているため有村架純さんとのシーンが一番多いので、凄く楽しみです。着物での所作も含め、お芝居も近くで見せていただき、しっかり勉強していきたいです」と意気込みを語った。
大河ドラマ『どうする家康』は、2023年1月8日より、NHK総合にて毎週日曜20時、NHK BSプレミアム・BS4Kにて同18時放送(初回15分拡大)。
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