<紅白歌合戦>King & Prince、充実した1年「自分たちの力を発揮できるような曲と出会えた」
King & Princeが、28日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加。囲み取材を行い、メンバーそれぞれが今年の漢字を明かした。
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King & Princeの出場は5年連続5回目で『ichiban』を披露する。今年を振り返り高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)も「ライブもドームとアリーナと2回させていただいて。『ichiban』という曲をきっかけに、自分たちで新たな武器というか、パフォーマンス面で自分たちの力を発揮できるような曲とも出会えたので、すごく充実した1年になりました」とかみしめた。
それぞれが1年を漢字で振り返る場面で、神宮寺勇太は「毛」という文字を挙げ「髪の毛を伸ばしたということと、新たに始めたことがありまして。眉毛サロンに行き始めました!」と告白。平野紫耀は「出演者いろんな方がいらっしゃると思うけど、眉毛サロンの話するのお前だけだと思う(笑)」とツッコんだ。
永瀬廉は「舞」だと言い「2022年、1番踊ったな、という気がして。難易度の高いダンスにすごく挑戦させていただいた」と回顧。さらに、ドームやアリーナでのコンサートのことも挙げ「年の最後に紅白歌合戦という素晴らしい舞台に立たせていただいている感動も含めて『舞』で」と振り返った。
平野は「観」をチョイスし「いろんなステージを観てもらって、それにかける時間もすごく長くて。毎公演終わるたびに寂しくなるくらいちゃんと時間をかけて作ったライブができた」と満足げ。また、平野は今までは1人行動ができなかったと明かし「今年初めて1人で映画館に行けるようになったんですよ!」と語った。
高橋はダイビングの免許を取ったということから「潜」という字を挙げ「初めていろんな海に入って、すごく感動して。自分の知らないこんなに広い世界があったんだ、って」と目を輝かせる。続けて「昨日ベッドに潜ったんですけど、今日がワクワクして全然眠れなかったです」とかわいらしいエピソードを口にした。
岸優太は、「『百』って書いてミリオンですね」と独特な回答。会場は温かな笑いに包まれ、岸は「今年はたくさんの方々のおかげでミリオンがとれました」とニッコリ。最後に岸は「紅白を通してパフォーマンスを思い切りやって、たくさんの方々に恩返しができたら」と意気込んだ。
『第73回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて12月31日19時20分放送。