「親が子どもに就いてほしくない職業」第2位「芸能人」 ケンコバ「“黒い”と思われてる」
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『池上彰のニュースそうだったのか!!年末SP』(テレビ朝日系)が29日に放送。「今の常識をアップデート」をテーマに、さまざまな“今の常識”が紹介された。
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その中で、「大人になったらなりたいもの」を聞いた結果が紹介され、小学生の男子は「第1位:会社員」「第2位:YouTuber/動画投稿者」「第3位:サッカー選手」、小学生の女子は「第1位:パティシエ」「第2位:看護師」「第3位:幼稚園の先生/保育士」がランクイン。ただ、中学生、高校生に同じ質問をしたところ、男子、女子ともに「会社員」が1位という結果になった。
対して、「親が子どもに就いてほしくない職業」の結果も紹介。第1位は圧倒的多数で「YouTuber」、第2位は「芸能人」、第3位は「自衛隊」という結果になった。
第1位の「YouTuber」を選んだ理由は「批判のコメントがたくさんあり傷つくから」「私生活をさらし犠牲にしてまで生計を立てるのは親として反対」「将来性がない」「収入が安定しない」などが上げられた。
第2位の「芸能人」に対しては、「流行り廃りのある職業だから」「いろいろな黒い世界がありそうだから」「人気の寿命が短そうだから」の理由が上がり、ゲスト出演していた“芸能人”の間では“黒い世界”のワードにどよめきが上がった。このコメントに対して、ゲスト出演していたケンドーコバヤシは、「世間の方、ホンマ思ってるより、“黒い”と思ってるみたいですね」とコメント。スタジオから笑いが起きると、「一般の友達としゃべってたら、めちゃめちゃ黒いと思われてる。びっくりしますもんね。大変ですねって言われて」と明かしていた。