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『Get Ready!』患者役・池松壮亮、涙の熱演に称賛の声続々「演技が凄すぎ」

ドラマ

日曜劇場『Get Ready!』第1話より
日曜劇場『Get Ready!』第1話より(C)TBS

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池松壮亮

 俳優の妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が8日に放送され、ゲストの池松壮亮が患者役で熱演を見せると、ネット上には「演技が凄すぎ」「池松くん、主演だった…」などの反響が寄せられた。

【写真】闇医者チームの天才執刀医・エース(妻夫木聡) 『Get Ready!』第1話場面カット

 本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの姿を描く完全オリジナルの医療エンタテイメント。主人公の天才執刀医・波佐間永介(通称エース)役に妻夫木、その相棒で交渉人の下山田譲(通称ジョーカー)を藤原竜也が演じる。演出を担当するのは『TRICK』シリーズ、『SPEC』シリーズの堤幸彦。

 エースこと波佐間永介は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ。裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペを請け負う闇医者チームの執刀医である。

 そんな闇医者チームのターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。突然の余命宣告に戸惑う渋谷の前に交渉人のジョーカーが姿を見せる。ジョーカーは渋谷からオペと引き換えに800億円の報酬を受け取る約束を取り付けるが、渋谷が強引なM&Aで財を成したことを知ったエースはオペを固辞する。

 人生に絶望した渋谷は自殺を図るものの失敗。エースやジョーカーに助けられると、手元にある資産を零細企業に投資することで使い切りたいと決意を新たにする。その後、渋谷は車イスに乗りながら文字通り命を削る思いで投資先を訪ねていく。そしてクライマックスではエースによる手術が行われて渋谷は生還。ラストシーンでは、渋谷が訪問先の工場で涙をポロポロこぼしながら「うまい…」と弁当をかき込みながら、生きる喜びを噛みしめるのだった。

 第1話ゲストとして出演した池松が、人生に絶望しながら生きる意味を見出していく渋谷役で熱演を見せると、放送後ネット上には「池松くんの役作りが凄すぎたな」「池松壮亮さんの演技が凄すぎて見入ってた…」「池松壮亮の演技力はやっぱすごいよな」などの声や「池松くん、主演だった…」「第一話ゲスト起用なの大正解すぎる」「池松壮亮単発ゲストならもったいないなぁ」といったコメントが集まっていた。

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