『ザ・ロイヤルファミリー』最終回 有馬記念の結果にあ然 感動のラストにも反響「すげぇもん見た」「大号泣」(ネタバレあり)
妻夫木聡が主演する日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が14日に放送され、2025年の有馬記念を経て感動的なラストを迎えると、ネット上には「すげぇもん見たな…」「完璧な終わり方!!」「大号泣」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】抱き合って喜ぶ栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)
ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。その一方で、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。
そんな中、椎名(沢村一樹)が、生前の耕造(佐藤浩市)に“最強の馬を作りませんか?”と持ちかけて誕生したロイヤルホープの子ども・ビッグホープに隆二郎(高杉真宙)が騎乗することも明らかになる。
そして迎えた2025年の有馬記念。無事に出走を決めたロイヤルファミリーはこのレースでの引退を公表。ソーパーフェクト、ビッグホープと中山競馬場で競うこととなる。
ゲートが開くと、逃げ切りのビッグホープが出遅れる。一方のロイヤルファミリーとソーパーフェクトは好位置で勝負の瞬間を狙う。レースの後半、ソーパーフェクトが仕掛けると、ロイヤルファミリーも追従。最後の直線で2頭は激しいデッドヒートを繰り広げる。残り200mを切って、ついにロイヤルファミリーが先頭へ躍り出ると、栗須(妻夫木)は勝利を確信する。
しかし、外からビッグホープが追い上げ猛追。ロイヤルホープ産駒のロイヤルファミリーとビッグホープが同時にゴールインする。写真判定の結果、1着がビッグホープで確定すると、ネット上には「まさかの展開で激アツ」「親父ペアの馬で勝つのは想定外」「すげぇもん見たな…」といった声が続出。
2025年の有馬記念終了後、耕一(目黒蓮)はロイヤルファミリーの引退を撤回。そしてラストシーンでは、2026年の有馬記念でロイヤルファミリーが悲願の勝利を成し遂げる姿が映し出されて物語は幕をおろした。
放送後、この感動的なラストシーンに対しても「完璧な終わり方!!」「最終回すごい良かった~!」「大号泣最終回」などの称賛が集まっていた。

