日本公開25周年! ブラピにジェイソン・ステイサムら豪華スター多数共演の名作
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ガイ・リッチーが監督した映画『スナッチ』が2001年に日本公開されて3月で25周年を迎える。ファンキーな登場人物、スタイリッシュなカメラワーク、編集に当時「カッコいい…」と心を掴まれた現在30代~50代の映画ファンも多いはず。今回はそんな『スナッチ』に出演していた大物キャストを振り返る!
【写真】映画『スナッチ』フォトギャラリー
『スナッチ』は、ロンドンを舞台に、宝石強盗で盗み出された大粒のダイヤモンドの行方と、地下ボクシングの八百長を絡めたクライム・コメディ。後に『シャーロック・ホームズ』シリーズなどを手がけるガイ・リッチーおなじみの時系列を巧みにいじくる編集などでも、当時多くのファンを魅了した。
■ ジェイソン・ステイサム
地下ボクシングのプロモーター・ターキッシュを演じたのは、当時映画出演2作目にしてメインの役どころを演じたジェイソン・ステイサムだ。今では筋骨隆々な「アクション俳優」として名を馳せるステイサムだが、本作ではアクションはほとんどなく、マフィアや奇人変人たちの間でひたすら右往左往する役柄に徹している。
そんなステイサムは、本作以後、“運び屋”を演じた主演映画『トランスポーター』シリーズでブレイクし、アクション俳優としての地位を確立。近年でも『ビーキーパー』や『ワーキングマン』などの主演アクション映画が日本で続々と公開されている。
■ スティーヴン・グレアム
(C)AFLO
そんなターキッシュと共に騒動に翻ろうされる、なよなよした相棒トミーを演じたのは、スティーヴン・グレアムだ。
本作以後も、『パブリック・エネミーズ』、『裏切りのサーカス』、『アイリッシュマン』などジャンルを問わず多くの作品に出演しているが、近年ではNetflixシリーズ『アドレセンス』で殺人容疑で逮捕された息子を思い苦悩する父親役を好演した。各話ワンカットで描かれる重厚なストーリーはその年のプライムタイム・エミー賞で8部門を受賞し、日本の視聴者の中でも「『スナッチ』のトミーだ!」と気付いた人も少なくないのでは?
■ ブラッド・ピット
命の危機に瀕するターキッシュとトミーにとって頼みの綱となるベアナックル・ボクシングのチャンピオン、ミッキー・オニールを演じたのは、もはや説明不要の大スター、ブラッド・ピットだ。キャンピングカーをねぐらにするグループのリーダーで、普段はナヨナヨして一見頼りないが、一度リングに上がれば、自身よりひと回りもふた回りも大きな相手をワンパンチでKOしてしまう。
ピットは20代の頃から頭角を表すと90年代に映画『セブン』、『ジョー・ブラックをよろしく』、『ファイト・クラブ』などに出演し、トップスターに。本作以後も映画史を飾る名作、ヒット作の数々に出演する。最近では、ロートルのF1ドライバーを演じた主演作『F1/エフワン』で日本の洋画ファンをあらためて『ブラピってやっぱりかっけぇ…」と魅了した。同作は第98回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされている。

