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ヘンリー王子、妻メーガン妃の流産を振り返る 「ガジュマルの大樹の下に埋めた」

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ヘンリー王子、妻メーガン妃の流産を振り返る
ヘンリー王子、妻メーガン妃の流産を振り返る (C)Zeta Image

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 自叙伝『スペア』を出版したヘンリー王子。自叙伝の中で、メーガン妃の流産について触れており、病院から戻った後、どのように悼んだか詳しく記していることが分かった。

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 Peopleによると、メーガン妃の流産の兆候が見られたのは、米カリフォルニア州モンテシトの自宅に転居した「最初の朝」だったと振り返っているそう。病院に駆けつけたところ、「医師が部屋に来たが、彼女の発する言葉は何も耳に入らなかった。彼女の顔やボディランゲージをただ見つめただけだった。僕は分かっていた。2人とも分かっていた」と記されているという。

 夫妻は涙を流し、「亡くなった子ども」と一緒に病院を出たときには、王子は完全に希望を失っていたと振り返る。「とても小さな包みでした。僕らは、僕らしか知らない秘密の場所に行きました。ガジュマルの大樹の下、メーガンが涙している横で、僕は手で土を掘り、その小さな包みをそっと埋めました」と綴っているそうだ。

 メーガン妃が流産したのは、2020年、長男のアーチーくんが1歳の頃だった。同年11月、メーガン妃はThe New York Timesに「私たちが共有する喪失」と題して手記を寄稿し、これを公表。「それは7月の朝のことで、普段と何ら変わらない一日の始まりでした」「(アーチー君の)おむつを替えたあと、鋭い痛みを感じました。彼を抱えたまま床に崩れ落ち、自分と息子を落ち着かせるために、子守歌をハミングしましたが、明るいメロディとは裏腹に、何か良くない感覚がよぎりました」「第1子を抱きながら、第2子を失ったことを感じました」としていた。

 なおこの手記では、妊娠した女性のうち10~20パーセントが流産に苦しんでいることに触れ、「耐えられないほどの悲しみをもたらし、多くの人が経験しているのに、ほとんど語られることがない」と訴えていた。

 流産については、昨年公開されたNetflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』でも触れている。当時妃は、タブロイド紙との訴訟問題を抱えてストレスを感じていたとし、ヘンリー王子は言葉少なに「ストレスに睡眠不足。流産はメディアのせいで起きた」と述べていた。

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