ヨルシカ書き下ろし「アルジャーノン」、広瀬すず×永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』主題歌に決定
俳優の広瀬すずが主演を務め、King & Princeの永瀬廉が共演するドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系/毎週火曜22時)の主題歌に、ヨルシカが本作のために書き下ろした新曲「アルジャーノン」が決定。音源は1月17日放送の第1話で解禁される。
【写真】「エル べストアクトレス賞」を受賞した広瀬すず
本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる物語。北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がける。
この度、本作の主題歌をヨルシカが手掛けることが決定した。ヨルシカは、劇中で永瀬演じる音と同じ“コンポーザー(パソコンで楽曲を制作する音楽家)”として活動するn-buna(ナブナ)とボーカルのsuis(スイ)による2人組のバンド。TBSドラマの主題歌を手掛けるのは今回が初となる。
楽曲は、ヨルシカが本作のために書き下ろした新曲「アルジャーノン」。n-bunaは「箱の中に迷路がある。途方もなく複雑に入り組んだ道を貴方は歩いていく。壁の向こう側に何かがあると信じて止まらず、時折道に迷いながらもただ出口へと進み続ける。その姿が僕には少し眩しい。そういう曲です」とドラマの世界観を形にしたとコメント。音源は1月17日放送の第1話で解禁となる。
本作では、主題歌に加え物語の随所にさまざまなヨルシカの楽曲が象徴的に登場する。空豆と音の運命的で衝撃的な出会いのシーンでは、ヨルシカの曲がある重要な役割を担う。果たしてどんなシーンになっているのか? 主題歌と併せて、楽しみにしたい。
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』は、TBS系にて1月17日より毎週火曜22時放送(初回15分拡大)。
※n-buna、広瀬すずのコメント全文は以下の通り。