リサ・マリー・プレスリーさん訃報に元夫ニコラス・ケイジ、『エルヴィス』オースティン・バトラーが声明
関連 :
先日、54歳の若さで亡くなったエルヴィス・プレスリーの愛娘リサ・マリー・プレスリーさん。訃報を受け、映画『エルヴィス』でプレスリーを演じたオースティン・バトラーや、元夫のニコラス・ケイジが声明を発表した。
【写真】ニコラス・ケイジとリサ・マリー・プレスリーさん
現地時間1月12日、米カルフォルニア州の病院にて、リサ・マリー・プレスリーさんが亡くなった。54歳だった。同日、母のプリシラはAP通信を通じて、「美しい娘リサ・マリーが亡くなりました。この悲痛なお知らせをしなければならないことに、重い気持ちでいます。彼女は私が知る中で、一番情熱があり、強く、愛すべき女性でした」と声明を発表している。
これを受け、エルヴィス・プレスリーの半生を綴ったバズ・ラーマン監督作『エルヴィス』に出演したオースティン・バトラーが、E!ニュースにコメントを発表。「リサ・マリーの悲劇的で突然の訃報に触れ、(彼女の娘たち)ライリー、フィンリー、ハーパー、そしてプリシラのことを思うと心が張り裂けます。彼女の輝きに触れるほど近くにいられた日々に感謝し、共に過ごした瞬間をずっと大事にします。彼女のぬくもり、愛情、真正さは永遠に記憶されることでしょう」と述べた。
リサ・マリーさんは生前、インタビューやSNSで、父エルヴィスを演じたオースティンを称賛していた。
また、2002年から2004年にかけてリサ・マリーさんと結婚していたニコラス・ケイジも同サイトに声明を発表。「彼女は僕が知る中で一番楽しい人で、周囲を明るくする人でした」とし、2020年に自殺したリサの息子ベンジャミンに触れ「彼女が息子ベンジャミンと再会したと信じて、慰めを見出します」と明かしている。