『しょうもない僕らの恋愛論』今夜スタート 眞島秀和&矢田亜希子×中田青渚が織りなす等身大のヒューマンドラマ
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眞島秀和が主演を務め、矢田亜希子、中田青渚が共演するドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)が今夜スタート。第1話では、拓郎(眞島)が、20年前に愛した大学の同級生・谷村安奈からSNSの「友達リクエスト」を受け取る。
【写真】拓郎は20年前に愛した女性にそっくりな女子高生と出会う
本作は「冬物語」「部屋においでよ」などを手掛けた恋愛作品の名手・原秀則による同名コミックス(小学館ビッグコミックス)が原作。「東京ラブストーリー」などを手掛けた柴門ふみが「心地よい音楽のようにからまり流れゆく、優しさに包まれた原ワールド」と称し、賞嘆した作品をもとに、世代も性別もばらばらな男女3人の揺れ動く感情を繊細に紡ぐ、等身大のヒューマンドラマとなる。
40代独身の筒見拓郎(眞島秀和)は、デザイン事務所で20年働くデザイナー。最近は後輩の面倒を任されることも多くなり、「仕事も人生もこのままでいいのか……?」と漠然とした不安を抱えている。
ある日、行きつけのバー「ちゃらんぽらん」で、元バンド仲間・宇崎隆(黒田大輔)と飲んでいると、白髪が生えていることを指摘され、「もう立派なおじさん」と言われてしまう。さらに、行きつけのバーのマスター(嶋田久作)からは「仕事、仕事ってやっていると、気づいたらおじいさんだぞ?」と言われてしまうのだった。
そんな夜、誰もいない暗い部屋に帰宅した拓郎の元に、SNSから「友達リクエストがあります」と通知が入る。差出人は、20年前に愛した大学の同級生、谷村安奈で……!?
今ごろ、なぜ? 突然の連絡に戸惑いを隠せない拓郎は、なかなか「許可」できずにいた。高校の同級生・森田絵里(矢田亜希子)も心配する中、ついに拓郎は「許可」することを決意。すると、「今度の土曜日、会えませんか?」のメッセージが届く。
安奈との約束の日。少しおしゃれをしながら、待ち合わせの場所へ行った拓郎は、制服姿の谷村くるみ(中田青渚)に声をかけられる。その顔は、安奈の顔と全く同じ顔で…。
ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』第1話は、読売テレビ・日本テレビ系にて今日1月19日23時59分放送。