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『警視庁アウトサイダー』第3話、や団・ロングサイズ伊藤がテレビ朝日ドラマ初出演で怪演

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ドラマ『警視庁アウトサイダー』第3話より
ドラマ『警視庁アウトサイダー』第3話より(C)テレビ朝日

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上白石萌歌

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 西島秀俊が主演を務め、濱田岳と上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話(1月19日放送)で、謎の覆面ライブ配信者“人類総帥”の正体がや団・ロングサイズ伊藤であることが判明。テレビ朝日ドラマ初出演で怪演を披露した。

【写真】や団・ロングサイズ伊藤演じる人類総帥

 ミステリー作家・加藤実秋の同名小説を実写化する本作は、スネに傷を持つグレーな刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだしていく…という異色刑事ドラマ。西島が《見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児》、濱田が《一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔》、上白石が《安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央》というクセの強いキャラクターにふんし、ワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、さまざまな難事件に挑んでいく。

 19日に放送された第3話では、覆面で過激なライブ配信を行う、謎のライバー“人類総帥”が登場。予告映像が公開されたときから、その不気味さと“いったい誰が演じているのか”が話題を呼んでいたが、その正体が判明。『キングオブコント2022』ファイナリストの実力派トリオ・や団のメンバー、ロングサイズ伊藤が演じていたことが明らかになった。

 や団は2007年結成、『キングオブコント2022』で第3位という成績を残した実力派コント師。メンバーの中でもロングサイズ伊藤は特に高い演技力が評価されており、本作でも覆面ライブ配信者・人類総帥を怪演。アタマにかぶっていた紙袋を取って素顔をさらしたあとの情けない演技も秀逸で、テレビ朝日ドラマ初出演ながら、振り幅の激しい役柄を見事、演じ切った。

 そして1月26日放送の第4話では、アウトサイダートリオに激震が走る。発端は架川の恩人、警視庁生活安全部参事官・黒石元警視正(井上肇)の自殺。黒石は組織犯罪対策部の次期部長と目されていたが、数カ月前、不倫騒動が週刊誌に報じられ、依願退職したばかり。黒石は自ら命を絶つ直前、架川に向けて「あれは罠だ。私ははめられた。君も気をつけろ」というメッセージを遺していたことが判明。黒石を罠にはめ、自殺に追い込んだ黒幕はいったい誰なのか…。架川は光輔、直央を巻き込んで捜査をはじめる。

 浅野ゆう子が、ウラ社会に精通する“女帝”役で貫禄たっぷりゲスト出演。そして、彼女がほのめかしたヒントから、ついに“裏切り者”が判明。衝撃のラストが待ち受ける。

 木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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