『100万回 言えばよかった』“直木”佐藤健、告白からの急展開に騒然「考察も盛り上がりそう」
関連 :
女優の井上真央が主演を務め、佐藤健と松山ケンイチが共演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が20日に放送され、直木(佐藤)がある事実を告白し、急展開を迎えて物語が終わると、ネット上には「ヤバい」「考察も盛り上がりそう」といった声が集まった。
【写真】悠依(井上真央)は譲(松山ケンイチ)に直木(佐藤健)の捜査を依頼 『100万回 言えばよかった』第2話場面カット
本作は、数奇な運命にほんろうされながらも奇跡を起こそうとする3人の男女の姿を描くファンタジーラブストーリー。主人公の悠依を井上が演じ、佐藤は彼女の恋人で、ある日不可解な事件に巻き込まれ行方を消してしまう直木を演じる。そんな直木の姿が見えて話もできる刑事・譲を松山が演じている。
譲は以前から捜査していた「西山町女性絞殺事件」の現場付近の防犯カメラに、直木の姿があることを知る。一方、直木は行方がわからなくなった1月13日の出来事を説明。直木には仕事を終えてから自宅で目覚めるまでにおよそ7時間の空白があることもわかる。
さらに直木は、中学生時代の一時期、悠依とも一緒に暮らしていた尾崎莉緒(安斉星来)と連絡をとっていたことを明かす。また直木は里親の広田勝(春風亭昇太)から、突然行方不明になった莉緒を探し出し、広田家に残していった本人の私物を返してほしいと依頼されていたのだ。直木が消えた謎を解明したい悠依はその後、莉緒にスマートフォンでメッセージを送る。
絞殺事件の被害者・高原涼香(近藤千尋)が事件の前に出所不明の300万円で買い物をしていたことや莉緒と友人関係だったこと、さらにその莉緒に傷害罪で2度の逮捕歴があることも明らかに。そんな中、直木は譲に対して「黙ってたことがあります…」と切り出すと、勝から託された莉緒の私物の中に、現金500万円があったことを告白。そして時を同じくして、悠依が莉緒と会おうとしていることも判明。悠依の身の安全を心配した直木と譲は、悠依の元へ駆けつけようとするのだった。
さまざまな事実が発覚し、悠依に危険が及ぼうとするところで第2話が終わると、ネット上には「ヤダ急展開!」「ヤバいヤバーーい急げ直木&譲」「悠依ちゃんが危ない!!」などのコメントが続出。さらに「事件の行方が気になり過ぎるー」「普通に本格的なミステリーじゃん!!」「これは考察も盛り上がりそう」といった反響も相次いでいた。