深田恭子、“いい男”二人のエスコートに「幸せなひと時でした」 田中圭は「恭子ちゃんはめちゃくちゃいい香りだった」と笑顔
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女優の深田恭子が2日、都内で行われたAmazonOriginalドラマ『A2Z(エイ・トゥ・ズィ)』配信前夜プレミアムイベントに出席。深田は、田中圭と片寄涼太という二人の男性に手を取られてレッドカーペットを歩く展開に「こんな素敵な二人にダブルエスコートされるなんて、幸せなひと時でした」と笑顔を見せていた。
【写真】純白ドレス姿が美しい深田恭子
「第52回読売文学賞」を受賞した山田詠美の同名小説をドラマ化した本作。主人公の出版社編集者・澤野夏美(深田)が、年下の男性と出会うことで、これまでの夫婦関係や恋愛、仕事への思いなどをAからZまでの26文字のアルファベットをたどる形で綴る大人のラブストーリー。
真っ白のドレスで登場した深田。まずは田中に手を取られレッドカーペットをエスコートされると、お次は途中から登場した片寄に導かれ階段を上りステージに。劇中さながら、二人の男性にエスコートされる展開に、深田は「こんな素敵な二人にダブルエスコートされるなんて、幸せなひと時でした」と笑みを浮かべる。
深田扮する夏美の夫・森下一浩を演じる田中は、昨年7月の撮影以来、久々に二人に再開したことを明かすと「とりあえず恭子ちゃんはめちゃくちゃいい香りでした」と発言し会場を笑わせる。さらに片寄に対しても「エスコートする後ろ姿を見ていたのですが、相変わらず頭小さいなー」と感想を述べ、さらに盛り上げていた。
本作は世界168ヵ国で配信される。深田は「世界に配信されるという実感はまだないですね」と述べると、「こんな形でたくさんの方に観ていただけるなんて今まではなかったこと」と興奮気味に語る。夏美の年下彼氏・坂上成生を演じる片寄も「すごくドキドキしています。原作の小説も文学的な作品ですが、ドラマも芸術的で、じんわりと人の心のなかに広がっていってもらえれば」と期待を口にしていた。
また物語にちなんで「もし自分の友達が、夫がいるのに年下の男性と恋に落ちる夏美の恋愛をしていたらどうする?」という質問に、深田、片寄、田中共に「見守る」と回答。深田は「人の人生には、その人の生き方があるので、どうこう言えない」と持論を述べると「きっと相談されても結論が決まっていると思うので、友人の行く道を静観します」ときっぱり。深田の意見に片寄も田中も「まさしく同じです」と追随していた。
AmazonOriginalドラマ『A2Z(エイ・トゥ・ズィ)』は、2月3日より配信。