南沙良×鈴鹿央士『君に届け』、追加キャストに櫻井海音、久間田琳加ら決定 ティザーキーアートも公開
ドラマ
女優の南沙良が主演を務め、俳優の鈴鹿央士が共演するNetflixシリーズ『君に届け』が、3月30日より世界独占配信されることが決定し、ティザーキーアートが解禁された。併せて、共演キャストとして、櫻井海音、久間田琳加、中村里帆、戸田菜穂、平山浩行、三浦翔平が出演することが発表された。
【写真】黒沼爽子（南沙良）のクラスメイトで野球部の真田龍（櫻井海音）
原作は、2006年から2017年まで「別冊マーガレット」（集英社）で連載され、第32回講談社漫画賞（少女部門）を受賞した椎名軽穂の代表作。高校生のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が男女問わず人気を集め、アニメ化・実写映画化・ゲーム化などさまざまなジャンルで魅了し続けてきた。
高校1年生の黒沼爽子は長い黒髪と青白い肌から「貞子」というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた。ひとりぼっちの学校生活をおくるなか、噂を気にせずに爽子に話しかける男子生徒が現れる。明るい性格で男女問わず人気を集めるクラスの中心人物、風早翔太だ。彼だけは爽子がクラスメイトのために嫌な作業を引き受けていることを知っていた。風早と接することで他のクラスメイトとも徐々に打ち解けていく爽子。夢だった高校生活を過ごしていくなかで、風早に対しての気持ちにも変化が訪れ…？
テレビ東京とNetflixが共同制作したドラマ版の爽子を演じるのは南沙良。風早を鈴鹿央士が演じ、連続ドラマとして新しい『君に届け』を届ける。
このたび、「ただ、想う。」というコピーと共に目を閉じる南と鈴鹿のアップを配置したティザーキーアートと、二人を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるキャストを解禁。
爽子と翔太のクラスメイトで、野球部に所属し男気のある性格の真田龍役に櫻井海音。同じく爽子と翔太のクラスメイトで大人びた雰囲気を持ち、後に爽子と友情を築く矢野あやね役に久間田琳加。あやねの親友で義理と人情に厚く、後に爽子の良き理解者となる吉田千鶴役に中村里帆。
爽子の母で友情や恋愛に悩む爽子の背中をそっと優しく押す黒沼陽子役に戸田菜穂。爽子の父で、溺愛する爽子の周囲が賑やかになっていく事を嬉しくも寂しく思っている黒沼喜多夫役には平山浩行。さらに、爽子のクラスの担任を務め、がさつな性格ながら生徒に対し的確なアドバイスを送る通称ピンこと荒井一市役で三浦翔平が出演する。
本作について、真田龍役の櫻井は「（龍は）原作でもファンの多いキャラクターだと思いますし、千鶴とのストーリーは個人的にも大好きだったので、しっかり胸に残るものにしたいと思いながら、演じさせていただきました。野球のシーンも多々あり、未経験だったので沢山練習を行いました」と役作りを振り返り、「キャラクターそれぞれが抱える若さゆえの葛藤や想いを観てくれた方に受け取ってもらえたら嬉しいです」とコメント。
矢野あやね役の久間田は「みんながみんなを思い合っていて、学生ならではの悩み、甘酸っぱいドキドキ、青春、全てが詰まっている作品です。原作の3年間を、撮影期間にぎゅっと味わうことができました」と語っている。
Netflixシリーズ『君に届け』は、Netflixにて3月30日より全世界独占配信。
※共演キャストコメント全文は以下の通り。
＜コメント全文＞
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