高梨臨主演、『バツイチがモテるなんて聞いてません』2.23スタート バツイチ女子年の差ラブストーリー 相手役に綱啓永
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高梨臨が主演し、綱啓永が相手役を務めるドラマ『バツイチがモテるなんて聞いてません』が、MBSほかにて2月23日より順次放送スタートすることが発表された。
【写真】『バツイチがモテるなんて聞いてません』主演の高梨臨
本作は、2022年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中で、累計100万DLを突破している同名漫画(原作者・亀奈ゆう/COMIC ROOM)を実写ドラマ化。バツイチになった30代女性に戸惑いと憧れの“大人モテ期”が到来する、年の差ラブストーリーだ。
夫の不倫が原因で35歳で離婚、バツイチとなった小野和葉(高梨)。強がって職場の女性ファッション誌編集部で「晴れてバツイチとなりました」と宣言するも、そこにたまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗(綱)に聞かれ、踏んだり蹴ったり。しかし、気まずい感じになるかと思いきや、なぜか懐かれてしまい―? さらにはかつての仕事相手、今や売れっ子俳優の速水蓮介も登場し、和葉を振り回し始める―。
主人公の小野和葉役を高梨臨、また和葉の勤める出版社のファッション誌編集部に配属された新入社員の満井絢斗役を綱啓永が演じる。
監督を務めるのは、武蔵野美術大学の卒業制作映画『からっぽ』が世界最大の自主映画の祭典・PFFアワード 2018に選出され、ホリプロエンタテインメント賞を受賞、映画『男の優しさは全部下心なんですって』やドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』を監督したのむらなお。脚本は、ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』『わたしの夫は―あの娘の恋人―』などを担当した我人祥太が務める。
高梨は「最初、オファーをいただいた時は驚きの気持ちが大きかったです。自分が、二十歳くらいの男の子と恋愛なんて、正直考えたこともなかったからです。でも、台本を読んでいくうちに、恋愛だけではなく共感できるところがたくさんありました。大人になるにつれ、もうこの年齢だし、と踏み込まずにいることがあったり、無理してると思われたくなかったり。自分の気持ちを強く持つよりは、穏やかに過ごしたいと思ったり。それが悪いことだとは思っていませんが、一歩勇気をもって踏み出すことも間違いじゃない。周りからどう思われても、進んでみる。そんな選択肢もあるよなと思い出させてくれました。私にとっては、このドラマもその勇気をもって挑戦しているひとつです。見てくださるみなさんにもパワーとときめきをお届けできたら良いなと思っています」とコメント。
綱は「満井は体育会系出身で元気だけが取り柄な新入社員。恋愛経験が無いながらに、ピュアに、小野さんに恋する役所です。可愛い要素強めな役を演じるのが久しぶりな気がしていて、少しでも役を愛してもらえるように模索しながら、日々撮影に励んでおります。又、この役のために茶髪に染めました。いかがですか?! 年上女子と年下男子の年の差恋愛をお楽しみいただけたらと思います。#バツモテ(ハッシュタグ作るならこれですかね?笑)宜しくお願い致します!」としている。
ドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』は、MBSにて2月23日24時59分、テレビ神奈川にて同日23時、チバテレにて2月24日23時、とちテレにて3月2日22時30分、テレ玉・群馬テレビにて同日23時30分より放送スタート。