鈴木福、『仮面ライダーギーツ』で念願の変身 仮面ライダージーン登場!
『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系/毎週日曜9時)にレギュラー出演中の鈴木福が、本日2月12日放送の第22話「乖離VI:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!」で、仮面ライダージーンに変身した。
【写真】拳銃型のアイテムを構えたジーン(鈴木福)
『仮面ライダーギーツ』では、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)ら個性豊かな仮面ライダーたちが、それぞれの願いを賭けて“デザイアグランプリ”とよばれる生き残りゲームで敵と戦いながら競い合ってきたが、実はそれがリアリティーショーだったという衝撃の事実が明らかに。そんなリアリティーライダーショーを“観客”が見ているという設定で、波乱の物語が進んでいる。
鈴木が演じているのは、浮世英寿/仮面ライダーギーツを応援するサポーターのジーン。第22話では、敵ジャマトを支援するスポンサー・ベロバ(並木彩華)の増長をいさめる形で登場し、さっそうと仮面ライダージーンに変身してみせた。
変身前のジーンはブルー&ホワイトのメッシュを入れたモードなヘアスタイルがポイントだったが、変身後の仮面ライダージーンも、白×黒のモノクロカラーにブルーの差し色が入ったスタイリッシュなキツネのような姿で、まさにカッコよさ全開。また、頭部と胸元にはカードが斜めに刺さったようなデザインになっており、左右非対称なシルエットも特徴的。変身ポーズもクールな魅力にあふれたものになっている。
鈴木は3~4歳ごろから仮面ライダーにハマり、7歳のとき出演した『徹子の部屋』では、自身が考案した“仮面ライダーピザ”の変身ポーズを披露したほどのライダーファン。これまで仮面ライダーシリーズには2回出演(『仮面ライダーオーズ』第10話/2010年放送、映画『スーパーヒーロー戦記』/2021年公開)したが、レギュラー出演は本作が初。そして“変身”したのも今回が初めて。
幼少時から仮面ライダーへの変身に憧れを抱いていた鈴木。今回、“15年越し”の夢がかない、「撮影に臨んだときもめちゃくちゃうれしかったですが、完成した映像を見て、本当に変身したんだな…と改めて実感がわきました! 幼いころから僕を応援してくださったみなさん、一緒に喜んでくださったらうれしいです」と、大感激のコメント。
クールな変身ポーズにも「英寿と並んで変身したときにシンクロしてカッコよく見えるポーズにしたので、そこがお気に入りポイントです」と、こだわりを詰め込んだことを告白。さらには、「仮面ライダージーンはめちゃくちゃ強くてカッコいいので、今後の活躍にも期待してください!」と、これから物語に大きな嵐を巻き起こしていくことを約束した。
鈴木が変身する仮面ライダージーンの活躍は、次回2月19日放送の第23話「乖離T:いざ!推しのためなら」でたっぷりと描かれる。クールな変身ポーズに負けず劣らず、ジーンの戦いぶりは超クール。重力を無視して、空間を縦横無尽に利用するアクションシーンが見どころだ。
また、第23話は謎に包まれたジーンの正体にも迫る内容となっているばかりか、『仮面ライダーギーツ』の転換点ともいえる重要な回となっている。
『仮面ライダーギーツ』は、テレビ朝日系にて毎週日曜9時放送。