日向坂46・影山優佳が卒業発表 発表のタイミングについても言及 ワールドカップで「最後にグループの名前を広められる活動を」
日向坂46・影山優佳が17日、オフィシャルブログにて、次の9枚目シングルの活動をもって、グループを卒業することを発表した。
【写真】2020年、約2年ぶりに活動休止から復帰したときの影山優佳
影山は「だいすきなみなさんへ」のタイトルでブログを更新。「私、影山優佳は次のシングルでの活動をもって日向坂46を卒業します」と発表し、「今後について考え始めたのは1年以上前で、2022年の夏には心を決めていました」と明かした。
卒業の理由については、「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったことと、それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、明るく楽しく自分を生きるために、新しい自分を見つけていく必要があると思ったこととがあります」とつづった。
影山は昨年12月2日のブログで「小さい頃から耳の感覚が鋭く、大きい音に苦手意識があったのですが、1年ほど前からライブで苦しさを感じることやその程度が大きくなっていました。今回お医者さんからのアドバイスにより、ひなくりの出演を断念せざるを得なくなりました」と明かし、12月17日、18日に行われる「ひなくり2022」を欠席していた。
そのような状況で、卒業を事務所と相談しており、「実はもっと早くに卒業のタイミングが来る予定だったのですが、『私が最後にグループの名前を広められる活動をする』と意気込んで取り組んだのが、『ワールドカップ』でした」と影山。影山は昨年11月〜12月にかけて行われた「2022 FIFAワールドカップ」で、これまでに培ったサッカー経験と、膨大な知識で数々のサッカー番組に出演。「#影山寝ろ」のハッシュタグが生まれるまでの大活躍を見せた。