乃木坂46、3年ぶり“声出し解禁”ライブ ファン大歓声でコール復活「やっぱ乃木坂だな!」「だなー!」
神奈川県・横浜アリーナで22日、5日間にわたる乃木坂46のデビュー11周年記念公演「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」が開幕した。1期生〜5期生が勢ぞろいした初日公演では、全36曲をパフォーマンス。1万2000人の観客が3年ぶりの“声出し“に歓喜し、熱烈なコールでメンバーに応えた。
【写真】3年ぶり“声出し解禁”ライブ 新キャプテン就任も行われた「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」Day1ライブフォト
東京都の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」変更に伴い、マスク着用の条件で、2020年開催の「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」以来、約3年ぶりに“声出し”を解禁。開場前アナウンス「影ナレ」や開演前の時点から、場内ではメンバーの名前を叫ぶ声が響き渡った。
客席下の通路から登場したメンバーが外周へちらばり、開幕曲「乃木坂の詩」のイントロとともに会場内には「オーッ!」と歓声が響く。間奏では、グループカラー“紫”の光に染まった客席を前に、26日公演での卒業を控える1期生でキャプテンの秋元真夏が「今回はみなさんの声を久々に聞くことができます」と語ると歓喜の声が上がり、コロナ禍を振り返る秋元は「ここまで新しい形を探して私たちと一緒に歩いてくれて、本当にありがとうございます」とファンに感謝。
楽曲の終盤で秋元が「みなさんも歌ってください!」と問いかけると、最後のサビでメンバーの「Wow…」に続き観客が歌詞を歌い上げ、「今日はみなさん、楽しんでいきましょう!」と鼓舞すると観客は「イェーイ!」と歓喜した。
MCでは、メンバーを代表してあいさつした秋元が、大きな歓声の響く会場に「懐かしい」と感想を吐露。過去の「BIRTHDAY LIVE」を振り返るVTR後の「Overture」では、メロディに合わせて、早くもクライマックスかと錯覚するような割れんばかりの大歓声が会場を揺らした。
メインステージでは「夜明けまで強がらなくてもいい」「思い出ファースト」、「日常」など、ファンへライブで聴きたい楽曲を募り選ばれた人気曲を次々披露。観客のコールを浴びた「裸足でSummer」では、秋元と副キャプテンの3期生・梅澤美波らが客席間の通路を行くゴンドラから観客にアピールし、3期生の久保史緒里、山下美月、与田祐希による「言霊砲」では、意外性のある選曲に驚きの声が上がった。
MCでは、この日でメジャーデビュー11周年となるグループを祝し、会場全体で「ハッピバースデートゥーユー」を大合唱。18日に卒業を発表し、3月28日に卒業セレモニーを控える2期生・鈴木絢音が、今回の「BIRTHDAY LIVE」にかける意気込みを語った。
2022年を振り返るVTRを挟み披露した、同年加入の5期生曲「絶望の一秒前」では、コロナ禍にリリースした楽曲であったが、曲中のフレーズ「wow oh」などをメンバーと共に観客も歌唱。4期生の賀喜遥香が「みなさんタオル回す準備できてますかー⁉︎」と鼓舞した「好きというのはロックだぜ!』では、コールの復活を待ち望んでいた観客たちが歓喜し、メロディに合わせた大歓声で楽曲に華を添えた。
ステージは進み、2022年末でグループ活動を終了した1期生・齋藤飛鳥のオリジナルセンター曲「ここにはないもの」では、ステージでセンターを務めた4期生・遠藤さくらが涙のスピーチ。MCを挟み、「僕は僕を好きになる」「サヨナラの意味」などを披露した終盤ではじっくり耳を傾ける曲が続く中、4期生曲「I see…」の冒頭で賀喜が「全部出し切れー!」と叫ぶと、客席は「イェーイ!」と呼応。曲中で「最後まで全力で騒げー!」と煽ると、歓声はさらに増幅した。