ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大&浜中文一W主演 人気漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』映画&舞台化 特報解禁
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naked apeの漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』(秋田書店「月刊プリンセス」連載中)が、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)と浜中文一のダブル主演で映画化・舞台化され、映画版が今秋公開、舞台版が9月に東京・大阪にて上演されることが決定。併せて映画版特報が解禁された。
【動画】ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大&浜中文一W主演 映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』特報
本作は、平安時代から現代まで、1000年を生き抜いた2人の男たちの壮絶な物語。
平安時代、人魚の子孫“とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として、不老不死になってしまった2人の若者、草介と光蔭。2人は、「永遠の命」という絶望に暮れる中、“とわ”が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。不老不死2人と、転生を繰り返す少女、3人の数奇な運命が織りなす、千年続く愛と絆の物語だ。
映画版では、物語の終局=現代が描かれる。記憶喪失だが、不思議な力を持つ草介(辰巳)、男の傍に寄り添い、全てを知る謎の男・光蔭(浜中)、輪廻(りんね)転生して生まれ変わった女優の卵・舞(小西桜子)。永き時を経て3人が再び出会ってしまったことで、誰もが予想だにしない衝撃のラストを迎える。監督はNetflixシリーズ『君に届け』の菊地健雄。
舞台版では、物語の始まり=平安時代を、歌と生演奏、ロックミュージックで表現する。感受性が乏しく、空っぽ…“うつほ”と呼ばれる草介(辰巳)、厳格な家の次男である光蔭(浜中)、表情豊かで不思議な力を持つとわ(菅原りこ)。固い絆で結ばれたものの、成長するにつれすれ違う3人。なぜ彼らは1000年も生きるのか? なぜ少女は転生し続けるのか? 全ての物語の始まりが、“THEATRICAL LIVE(シアトリカルライブ)”と銘打ち描かれる。脚本・演出は鈴木勝秀が担当する。
草介役の辰巳は「『僕らの千年プロジェクト』に草介として参加させて頂きます。漫画が始まった時、すでにプロジェクトに参加する事を聞いていたので草介の人生を漫画を通して感じていました。そして、今回初めての映画の現場でした。何もかもが刺激的な時間の中、思いっきり足掻きました。あるシーンでは一生忘れられないテイクを菊地監督と小西桜子さん、浜中文一、菊地組のスタッフさん、そして海と月に引き出してもらいました。スクリーンにどう刻まれているか僕自身も楽しみです」とコメント。「舞台版では初めてスズカツさんとご一緒します。舞台版の構想を聞いた時、自分が想像していなかった漫画、映画とは全く違ったアプローチに驚きました。舞台ならではの『僕らの千年…』になると思います。僕らの千年プロジェクトを千年とは言いませんが皆様と長く味わえますように」と話している。
光蔭役の浜中は「映画、舞台『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』に出演致します。光蔭役の浜中文一です。映画と舞台の共同プロジェクトということで、参加させてもらえて嬉しいです。撮影は終わってるのですが舞台はまだ稽古してません。お話も千年のお話になるので、皆様想像つきにくいとはおもいますが、面白い作品になってますので是非お楽しみにしていてください」としている。
映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』は、今秋公開。舞台版のTHEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』は、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて9月8~18日、大阪・ COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて9月22~24日上演。