花江夏樹、『「鬼滅の刃」ワールドツアー上映』メキシコプレミアに登場しファン熱狂
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』のメキシコシティでのプレミア上映会が現地時間3月4日開催され、舞台あいさつに主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹らが登壇した。
【写真】炭治郎と手をつないでレッドカーペットに登場の花江夏樹
会場には炭治郎や炎柱・煉獄杏寿郎などそれぞれのお気に入りのキャラクターのコスプレやグッズを手にした熱狂的なファンが集まった。ラテンスペイン語版竈門炭治郎役のIvan Bastidas、水柱・冨岡義勇役のMarc Winslowら含む吹き替え版キャストに続き、最後に主人公の竈門炭治郎役の花江夏樹が炭治郎の着ぐるみとともにレッドカーペットに登場。熱狂するファンたちに元気よくハイタッチで答えながらステージに登壇すると、「ヒノカミ神楽 炎舞」と炭治郎の技名セリフとともにあいさつした。
花江がメキシコ訪問の感想を「実際来てみたら(ファンのみなさんがたくさん来てくれて)最高でした!」と話すと、会場のファンから「ハナーエサン! ハナーエサン!」と花江コールが起こり会場のボルテージは最高潮に。また、炭治郎を演じてきた中で励みになったことやモチベーションにつながったことをファンから聞かれると、「彼はとても大切な言葉を伝えてくれるので、それを胸に刻んで背中を毎回押してもらっているのでがんばろうという気持ちになりますね」と語った。
日本とメキシコの炭治郎による生アフレコも実現。まずIvanがセリフを言い放ち、続いて花江が「体中の痛みは全て忘れろ 喰らいつけ 渾身の一撃じゃ足りない その百倍の力を捻り出せ!!」と遊郭編のクライマックスのシーンでの名セリフを発すると、初めて耳にする“二人の生アフレコ”にファンは大興奮。
本作の見どころについて花江は「甘露寺さんがとってもかわいくて、炭治郎とちゃんと会話するのが初めてなので、どういった関わりになっていくのか楽しみですね」とプッシュ。また上弦の鬼がすべて集結する圧巻のシーンについても「無限城がとても映像のクオリティが高くて一度じゃ全部見切れないくらい素晴らしい映像になっています」とアピールした。
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は公開中。