スキル強奪系ダークファンタジーアニメ『暴食のベルセルク』、23年放送決定 主人公フェイト役に逢坂良太、グリード役に関智一
アニメ『暴食のベルセルク』が、本年放送されることが決定。併せて、鬼気迫る臨場感が伝わるティザービジュアルとティザーPVが解禁となった。また、主人公フェイト役を逢坂良太、その相棒グリード役を関智一が務めることが発表された。
【動画】逢坂良太&関智一のボイスも収められた『暴食のベルセルク』ティザーPV
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタートし、シリーズ累計140万部を突破した人気作品をアニメ化する本作は、主人公のフェイトが自らの能力にほんろうされながらも、次々と強敵を倒し成長していく、スキル強奪系ダークファンタジー。
主人公のフェイトは、殺した相手からスキル、ステータスを奪い取る「暴食」の大罪スキルを持つ少年。相棒のグリードは、意志を持ち、読心スキルを通じてフェイトと会話することができる黒剣の"大罪武器"。
ティザービジュアルでは、煙に巻かれた主人公のフェイトが黒剣グリードを構える姿が、迫力満点に描かれている。顔につけた仮面の下で、怪しく光る瞳が宿したフェイトの強い意思を感じさせるデザインとなっている。
アニメーション映像としては初解禁となるティザーPVでは、意思を持つ黒剣のグリードの「俺様を買え、暴食」のセリフを合図に、機械音のような声で「暴食スキルが発動します」という言葉が繰り返される。その声に重なるように、ゴブリンをなぎ倒していきながら、「もっと、もっとだ!」と叫ぶ主人公フェイト。強さを渇望する叫び声と、これまでに流れた血を予期させるような真っ赤な背景が、これから始まるダークファンタジーのまがまがしさをかき立てる。
主人公・フェイトを演じる逢坂は、ファンに向けて「仲間を持たずにほぼ一人で戦い続けるフェイトの生きる道をぜひ見届けていただければ嬉しいです」とコメントを寄せた。
フェイトの相棒グリードを演じる関は、ファンに向けて「キャスト一同楽しい雰囲気で収録が進んでおりますので、オンエアを楽しみにお待ち下さいね!」と回答。
アニメ『暴食のベルセルク』は2023年放送。
※キャストコメント全文は以下の通り。