全米で失神者＆嘔吐者が続出 超過激ホラー『テリファー 終わらない惨劇』が日本上陸
映画
米ホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』（原題『テリファー2』）が、6月2日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開されることが決まった。
【写真】恐すぎ！ ピエロの恰好をした連続殺人鬼アート・ザ・クラウン
本作は、米国の脚本家・監督・プロデューサーであり、特殊メーキャップアーティストでもあるダミアン・レオーネの長編デビュー作で、ピエロの恰好をした連続殺人鬼アート・ザ・クラウンの恐怖を描いた『テリファー』（2016・日本未公開）の続編。
昨年10月6日に全米で封切られると大ヒットを記録し、“ヤバい”という口コミが話題を呼び、大勢の観客が劇場に詰めかけた。『テリファー』からさらにパワーアップした本作の過激な描写とアート・ザ・クラウンの恐ろしさに、嘔吐（おうと）・失神する者が出るなど劇場は混乱に陥り、映画公式SNSが注意喚起を行うほどとなった。全米でのヒットを皮切りに世界中で上映され、ついにこの日本にも上陸が決定した。
人々に忌まわしい記憶を植え付けたマイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィーン。ピエロの恰好をした連続殺人鬼アート・ザ・クラウンが再び姿を現した。絶命したかにみえたクラウンは死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と冷酷さを増して街へと繰り出した。標的となったのは、父親を亡くした姉シエナと弟ジョナサン。悪夢が再び彼らに襲い掛かる。クラウンが通った後に残るのは惨劇の記憶と被害者の亡きがらだけ。一人、また一人と増えていく犠牲者。ハロウィーンのにぎわいをよそに迫りくるクラウンの魔の手から姉弟は逃れることができるのだろうか…。
映画『テリファー 終わらない惨劇』は、6月2日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。
