EXIT兼近、生で見た大谷翔平の“すごさ”「ボールがよく無事でいられるなって」
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が23日放送の『ABEMA Prime』に出演。間近で見た大谷翔平について、「グラウンドに降りて、バッティング練習を見学したけど、打球音のレベルが違った。グシャーン! って音が鳴っていて、ボールがよく無事でいられるなって思った」と興奮気味に語っていた。
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この日第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を果たした日本代表・侍ジャパンが帰国したことを紹介。大会を取材した番組MCを務める兼近は「やっぱり野球ってすごい!」と興奮冷めやらぬ様子。現場で感じた大会MVP・大谷翔平選手の“スゴさ”について、「グラウンドに降りて、バッティング練習を見学したけど、打球音のレベルが違った。グシャーン! って音が鳴っていて、ボールがよく無事でいられるなって思った」と野球少年に戻ったような表情で報告した。
また、「山川穂高選手も、『あんなものを見せられたら、野球つまんねぇよ』と
言っていた。日本トップクラスの選手でも、大谷選手がスゴすぎてそう思ったみたい」と、取材後記を明かしていた。
また、世界一に導いた栗山英樹監督に、「理想の上司」という声が多いことについて、兼近は「選手みんなから慕われている印象を受けた。ガンガン言って、ついてこい! みたいなタイプではないので、一昔前では“ありえないタイプ”の監督だと思う。多くは語らないけど、選手を1人1人しっかり見ている」と称賛。
さらに、「EXITにとって理想の上司は?」と聞かれると、りんたろー。は「正反対の2パターンの理想がある。『この人がいるのなら、気合を入れなきゃ』と思う人と、『気を遣わなくていいから、ノビノビできる』という人」と話すと、兼近は「人の足を引っ張りたくないと思っているから、『足を引っ張ってもいい人』の存在がありがたい。僕がミスしても『大丈夫だよ』って言ってくれる人が理想。例えば、りんたろー。さんとかね」とコメント。思わぬ横パスに、りんたろー。は「俺の足は引っ張っちゃダメだよ!」とツッコミを入れた。
『ABEMA Prime』にてABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。