グウィネス・パルトロー、スキー事故の裁判で勝利
2016年に起きたスキー中の事故で、元眼科医から訴訟を起こされたグウィネス・パルトローが、この裁判に勝利したことがわかった。
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Page Sixによると、現地時間の3月30日午後に評決が下り、この事故でグウィネスに非はなかったと判断されたそう。
この裁判は、引退した眼科医テリー・サンダーソンが2019年に起こしたもの。2016年2月26日にユタ州パークシティにあるディアバレーリゾートのスキー場で、グウィネスによって、深刻なケガを負わされ、生活の質が落ちたと310万ドルを要求、のちに要求額を30万ドルに減額された。これに対しグウィネスも、スキー場で当たってきたのはテリーの方だとし、1ドルの損害賠償と弁護士費用を求めて反訴した。
グウィネスは当時、今の夫ブラッド・ファルチャックと彼の2人の子ども、自身の子どもアップルとモーゼスとともにユタ州パークシティにあるディアバレーリゾートのスキー場を訪れており、結婚前に両家族が上手くやれるかお試しで行った旅行だったと述べている。
アップルとモーゼスも証言するとみられていたが、出廷することはなく、代わりに事前に用意された宣誓証言が読み上げられた。この裁判でグウィネスには1ドル(約130円)が支払われる。