上川隆也、日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』出演 大泉洋の兄であり永瀬廉の父役
ドラマ
関連 :
福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演する4月23日スタートの日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系／毎週日曜21時）の追加キャストとして、上川隆也の出演が発表された。大泉演じる護道心太朗の兄で警察庁次長の護道京吾役を務める。
【写真】King ＆ Prince・永瀬廉、福山雅治主演『ラストマン』で日曜劇場初出演 大泉洋のおい役
本作は、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見（福山）と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗（大泉）が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、1話完結の完全オリジナルドラマ。
上川が演じる警察庁次長・警視監の護道京吾は、人望が厚く実績もあり、次期警察庁長官候補と言われているキャリア中のキャリア。由緒正しい護道家の血を濃く継ぐ長兄で、心太朗の兄であり、捜査一課の刑事で心太朗のおい・護道泉（永瀬廉／King ＆ Prince）の父でもある。
自身の昇進を懸けて導入した制度である、警察庁と米連邦捜査局の連携強化を図る「日米刑事共助協定」で皆実が来日。皆実はなぜかバディとして心太朗を指名する。問題ばかり起こしている心太朗とのバディに不安を抱きつつ承諾するが、“あること”が気がかりで、このバディを監視するように―。
京吾と心太朗の兄弟関係もこの作品のキーポイント。兄弟を取り巻く護道家のストーリーも見どころとなる。
上川の日曜劇場出演は、2019年7月期放送の『ノーサイド・ゲーム』以来、およそ4年ぶりとなり、大泉との共演も同作以来。福山とは大泉と同じくNHKの大河ドラマ『龍馬伝』（2010年）での共演以来となる。
上川は2人との共演について「福山さんとの共演が13年振りなのには改めて驚きました。逢うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中密かに感嘆の溜息を漏らしていたのはここだけの話です。一方、大泉さんとはおよそ4年振りの共演で、いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした」とコメント。
また、視聴者に向け、「きっと御視聴くださった方々は、皆実広見と護道心太朗の魅力的な活躍や関係性の変化に魅せられていく中で、物語の真ん中にぽっかりと空いている深淵に突き当たると思います。仄暗いその向こうに何があるのかを見届けるまで、是非お付き合いください」とメッセージを寄せた。
日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』は、TBS系にて4月23日より毎週日曜21時放送。
