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継母カミラ王妃の「クイーン」称号にウィリアム皇太子とヘンリー王子が思うこと

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継母カミラ王妃の「クイーン」称号にウィリアム皇太子とヘンリー王子が思うこと
継母カミラ王妃の「クイーン」称号にウィリアム皇太子とヘンリー王子が思うこと(C)AFLO、(C)Zeta Image

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 来月執り行われる戴冠式で、これまで呼ばれていた「クイーン・コンソート」から正式に「クイーン」の呼称に変更となるカミラ王妃。ウィリアム皇太子とヘンリー王子にとって継母であるカミラ王妃が、母ダイアナ妃がなる予定だった「クイーン」になることについて、2人の複雑な心境を王室の専門家が明かした。

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 現地時間5月6日に英ロンドンのウェストミンスター寺院にて執り行わせれるチャールズ国王の戴冠式。国王の妻であるカミラ王妃もこの式でクイーンとして戴冠するが、幼い頃に亡くした母ダイアナ妃が就くはずだったクイーンの座に、継母であるカミラ王妃が就くことについて、ウィリアム皇太子とヘンリー王子がどう感じているか、王室の専門家がPeopleに明かした。

 『ダイアナ妃の遺言』等の著書を持つ王室作家のイングリッド・シュワードによると、2人の気持ちは揺れているという。ダイアナ妃は1996年にチャールズ国王(当時皇太子)と離婚し、翌1997年に不幸な交通事故でこの世を去った。イングリッドは「多くの人が(ウィリアム皇太子とヘンリー王子と)同じように感じていると思います」とも述べている。

 エリザベス女王やチャールズ国王、ダイアナ妃の伝記を手掛けてきたアメリカのジャーナリスト兼伝記作家のサラ・ベデル・スミスは、同サイトに対し「ウィリアム皇太子はカミラ王妃がクイーンとなることに関し穏やかな気持ちでいます。しかしヘンリー王子は受け入れがたいようです」と述べたそうだ。

 王室の情報筋はこれまで、ウィリアム皇太子とヘンリー王子は父とカミラ王妃の関係を知りながら、父との再婚を歓迎し、「彼らの間にわだかまりはありません」としてきた。しかし、今年1月に出版された自叙伝『SPARE(原題)』で、ヘンリー王子はカミラ王妃のことを「危険人物」と記述。また、兄と共に父に再婚しないよう求めていたことも明かしていた。

 その一方で、「僕らは父と握手を交わし、祝福した。悪い感情は持っていない」「父がついに愛する人と一緒になるんだと受け入れた」「最初からその運命だったのかもしれない。母を思うと、苦い思いや悲しみがあるけれど、それとは別の問題だと理解していた」とも綴り、複雑な心境を吐露している。

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