松村沙友理、白目演技を家で練習? 『推し武道』ドラマメイキング映像解禁
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女優の松村沙友理が主演を務める『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日より劇場公開されることを記念し、ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ブルーレイBOXにも収録されているメイキング映像の一部が解禁された。
【写真】『推し武道』コメディエンヌっぷりを発揮する松村沙友理
原作は、「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載中の、平尾アウリの同名漫画。2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした。2020年にはテレビアニメ化され、「推し武道」の愛称で親しまれている。さらに、2022年10月期には、ABCテレビにて松村主演で初実写ドラマ化。原作の再現度の高さ、“推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題となった。
物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、パン屋で働きその収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
このたび公開されたのは、ドラマ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のメイキング映像。冒頭から「鼻血出ちゃった〜」と鼻にティッシュを詰め込む松村の衝撃的な姿から始まる映像は、ChamJamのライブで“推し”への愛があふれるあまり白目をむき気を失いかけるシーンの撮影舞台裏を捉えている。
松村のコミカルな熱演に対し、共演のお笑い芸人のジャンボたかお(レインボー)は「コメディシーンとして抜群でしたね! 素晴らしい! 喜劇女優として覚醒の匂いがプンプン」と大絶賛。松村は家で白目をむく練習をしてきたらしく、「自信もってやりました!」と照れ笑いする。劇場版でもコメディエンヌとしての才能をいかんなく発揮し、ドラマからさらにパワーアップしたえりぴよに期待したい。
『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、5月12日より全国公開。