元乃木坂46・能條愛未、“ペアルック好き”な夫・中村橋之助との休日を告白「うらやましい!」 今夜の『さんま御殿』
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今夜12月9日20時放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は、「日本の伝統を受け継ぐ有名人SP」。梨園に嫁いだ元乃木坂46・能條愛未が、夫・橋之助との休日を告白する。
【写真】能條愛未、中村橋之助のラブラブ2ショット
スタジオには歌舞伎義太夫の竹本葵太夫、義太夫節三味線演奏家の鶴澤津賀寿、京舞井上流家元の井上八千代と、3名の人間国宝が登場する。さんまは3人に「ショックを受けてるんですよ」と伝えると、以前ゲストが語った、「人間国宝の認定は認定証のみ」(特別助成金も交付)という事実に、「(人間国宝になったら)てっきり一生面倒見てもらえると思っていた」と告白。神田愛花が「保険をかけてくれるとかはないんですか」と言うと、井上八千代も「そんなんあったらありがたいですね」と共感し、さんまは「俺が国会議員になれば」と申し出る。
竹本葵太夫は職業柄、喉が潰れたような声が特徴のため、同じ声質のさんまが心配すると、「(声の)経年劣化です。手術もしました」とのこと。そのため、2人が同時にしゃべってしまった際には互いに聞き取ることができず、いとうあさこから「周波数が一緒なんですよ」とツッコまれてしまう。
井上八千代とのトークでは、彼女の京都独特の言い回しに“お笑い国宝”さんまのスイッチオン。人間国宝相手に「京都やなあ~!」と、臆せずイジり始めたため、同じ京都出身の華道家・池坊専宗が井上と一緒になってさんまに対抗してみせる。
鶴澤津賀寿は「貫禄がないので、人間国宝になって周囲から“コクウホー”とイジられる」という意外なエピソードを披露。さんまからの「ちょっと(三味線を)弾いていただけますか」とリクエストされた際には、選曲やセッティングに注文を付け始めたため、さんまから「贅沢ばっかり言いなはんな!」と叱られてしまう。
初登場の歌舞伎役者・中村鷹之資は、父親が人間国宝の五代目中村富十郎。「生まれたときから父が人間国宝だった」という中村の言葉にさんまが「国宝から生まれたん!?」とビックリすると、中村も「ピンと来ないです。毎日国宝が家にいるので(笑)」と語る。
11月に、歌舞伎俳優の中村橋之助と婚約会見を開いた能條愛未は、記者会見後初の着物の仕事ということで、落ち着かない様子。隣に座る松村沙友理は乃木坂46・1期生の仲間として「ほんとにビックリしました。最初のときから一緒にがんばってきた仲なので」と語る。さんまから梨園の苦労を心配されると「今勉強中です」と、同じく芸能界から梨園に嫁いだ義母・三田寛子から色々と教わっていると告白。また、「橋之助さんがペアルックがお好きなんです」と休日には夫婦そろって大好きなディズニーランドへペアルックで行くという話に、神田やいとうから「うらやましい!」と声が上がる。
ほかにも、人間国宝の3人から、それぞれの世界の知られざるしきたりや裏話などが続々を明かされる。さらに、角界に生きる阿炎政虎は、“着物で外出しなければならない”というしきたりで困っていること、映画『国宝』にドハマりしているいとうが最近ついついやってしまうことなども語る。
『踊る!さんま御殿!!』「日本の伝統を受け継ぐ有名人SP」は、日本テレビ系にて12月9日20時放送。

