松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』、2分でわかる特別映像解禁
女優の松村沙友理が主演を務める『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』より、「推し武道」が2分でわかる特別映像が解禁された。
【動画】主題歌は@onefive「Chance」 『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』予告編
原作は、「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載中の同名漫画。2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした。2020年にはテレビアニメ化され、「推し武道」の愛称で親しまれている。さらに、2022年10月期には、ABCテレビにて松村主演で初実写ドラマ化。原作の再現度の高さ、”推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題となった。
物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、パン屋で働きその収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
解禁されたのは、松村演じるえりぴよの解説で「推し武道」が2分でわかる特別映像。えりぴよの“推し”舞菜が所属するアイドルグループ・ChamJam(チャムジャム)の各メンバーの紹介に加え、古参ファンのくまさ、ガチ恋勢の基など個性的な推し活仲間たちにもフォーカス。魅力溢れるキャラクターたちが次々登場する映像となっている。
そんな中でもやはり際立つのは、ライブで“推し”への愛が溢れるあまり「愛してる!」と絶叫し鼻血を出して、舞菜を驚かせたり、「私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!」と力説するえりぴよの姿。彼女こそがこの作品の1番の魅力であることは間違いない。そんなえりぴよの全力推し活は、“推し”がいる人・いない人にもどこか共感し、楽しむことができるに違いない。
また、映像ではChamJamのメンバーを演じる@onefiveが歌う主題歌「Chance」がたっぷり使用されている。劇場版ではChamJamは一体どのような活躍を見せてくれるのか?
映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、5月12日より全国公開。