キャサリン皇太子妃、ピアノ演奏を披露 音楽コンテストに動画でサプライズ登場
これまでもクリスマスコンサートなどでピアノの腕前を披露してきたキャサリン皇太子妃が、ヨーロッパを中心とした各国が参加する毎年恒例の歌合戦「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」に動画でサプライズ登場。ブルーのワンショルダーのドレスに身を包み、ピアノ演奏を披露した。
【動画】美しいブルーのドレス姿で キャサリン皇太子妃がピアノ演奏を披露
現地時間13日に行われた決勝戦で、昨年の優勝者であるウクライナのカルシュ・オーケストラがオープニングに映像で登場し、優勝曲「Stefania」のパフォーマンスを披露。キーウの独立広場駅で撮影されたカラシュ・オーケストラのパフォーマンスに、キャサリン妃がサプライズで参加し、ピアノで「Stefania」の一節を演奏した。
Peopleによると、キャサリン妃の映像はウィンザー城の応接室にて、今月初めに撮影されたものだそう。王室では、「ユーロビジョン・サプライズ。昨年優勝したカルシュ・オーケストラのスペシャルパフォーマンスに参加できて光栄です」と記し、妃の演奏をインスタグラムで公開。「音楽で一つになろう」とメッセージを送った。また、グランドピアノの前に座るキャサリン妃の写真も披露している。
同コンテストは例年、前年の優勝国が開催地となるものの、今年はウクライナがロシアとの紛争で大会を開催できないため、リヴァプールのM&Sバンク・アリーナで開かれた。妃のほかにも、アンドリュー・ロイド・ウェバーやサム・ライダー、ラッパーのバンクス、ダンスカンパニー・Ballet Blackらイギリスのアーティストがカルシュ・オーケストラのパフォーマンスに加わった。
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)