くまのパディントン、ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻とチャリティイベントで再会!
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イギリスの人気児童小説の主人公、くまのパディントンが、イギリスのウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻と再会を果たした。
【写真】キャサリン妃の美しいドレス姿 ウィリアム皇太子と「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」に出席
Peopleによると、現地時間11月19日、英ロンドンにてロイヤル・バラエティ・チャリティが主催する毎年恒例の資金集めイベント「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」が行われ、王室を代表して皇太子夫妻が出席した。イベントでパフォーマンスを披露したウエストエンドの新作ミュージカル『パディントン』の舞台関係者と面会を果たし、マーマレードジャムサンドイッチを手にしたパディントンと夫妻が記念撮影をする一コマがあったようだ。
夫妻は2017年、当時まだ結婚前だったヘンリー王子とともに、ロンドンのパディントン駅で行われた映画『パディントン2』のイベントに参加。ルイ王子を妊娠中だったキャサリン妃は、パディントンのリードでダンスをするなど、楽しいひと時を過ごしたと伝えられた。また、亡きエリザベス女王は、2022年6月に行われた在位70年を祝うプラチナジュビリーで、パディントンとお茶会を楽しむ映像を公開。女王が逝去した際は、パディントンのぬいぐるみが数多く手向けられ、カミラ王妃が児童慈善団体に寄贈するなど、王室とのつながりが深い。
なおこの日のイベントは、昨年がんを公表し、公務を控えていたキャサリン妃にとって、久しぶりのレッドカーペットイベントとなった。妃は、タルボット・ランホフによるダークグリーンのドレスに、エリザベス女王のグレヴィル・シャンデリア・イヤリングと、メアリー王妃のダイヤモンドブレスレットを合わせ、マノロ・ブラニクのベルベットパンプスとジェニー・パッカムのシルバーのクラッチバッグをプラス。ウィリアム皇太子も、ベルベットのタキシードジャケットを纏(まと)い、夫婦でリンクコーデを披露した。夫妻のインスタグラムでも、この日の写真や動画が公開されている。
また、2022年に父チャールズ国王が即位したことを受け、皇太子となった夫妻の新たな紋章もお披露目に。中央に夫妻それぞれの徽章があしらわれ、ライオンとユニコーン、皇太子を示すプリンス・オブ・ウェールズの羽根飾りと冠、モットーである「Ich Dien(ドイツ語で我は仕えるの意)」などがデザインされている。
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

