今年もキャサリン妃のクリスマスコンサートがテレビ放送 娘シャーロット王女との連弾が話題
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英王室キャサリン皇太子妃が主催する、毎年恒例のクリスマス・キャロル・コンサート『Together at Christmas(原題)』が今年も英ITVにて放送された。5回目となる今年は、キャサリン妃と10歳の娘シャーロット王女による特別なパフォーマンスが注目を集めたようだ。
【動画】すっかり髪が伸びたシャーロット王女 キャサリン妃とピアノの連弾を披露
Peopleによると、現地時間12月5日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われたクリスマスコンサート『Together at Christmas(原題)』が、イギリス時間のクリスマスイブに放送されたそう。
毎年、夫ウィリアム皇太子や3人の子どもたちも出席するこのコンサートだが、今年はサプライズで、シャーロット王女がキャサリン妃とピアノの連弾を披露。スコットランドの音楽プロデューサー、アーランド・クーパー作曲の「ホルム・サウンド」を演奏した。
皇太子夫妻はインスタグラムにて、キャサリン妃とシャーロット王女の奏でる調べに乗せて、メッセージを公開。キャサリン妃の声で「クリスマスの本質とは、最もシンプルで、人間らしい形で、愛が花開くことにあります。感傷的だったり大げさな行為ではなく、優しい振る舞いや人の声に耳を傾けること、慰めの言葉や友好的な会話、差し伸べる手、そばにいることの中に現れます。こうした人を思いやるシンプルな行為は、ささやかに見えるかもしれませんが、私たち皆が織りなす美しい人生のタペストリーに寄与しているのです」と語られる。
コメント欄には「とても素敵ですね」「なんて美しい母と娘の瞬間」「素晴らしいデュエットをありがとう」などの声が寄せられている。
このイベントは、新型コロナウイルスの流行が深刻だった2021年に、地域社会に貢献した人々を讃えるために初めて開催されたもの。毎年12月上旬に行われ、イギリスで12月24日に放送されている。
今年もキャサリン妃がホストを務め、娘のシャーロット王女のほか、夫ウィリアム皇太子と12歳の長男ジョージ王子、7歳のルイ王子も出席。キャサリン妃は襟元にファーをあしらったグリーンのコートドレスに、黒いブーツを合わせたルックを見せ、シャーロット王女はピーターパンカラーがデザインされたネイビーのワンピースで少女らしく装っていた。
一家のほか、1600人のゲストが招待され、王室からもソフィー妃やザラ&マイク・ティンダル夫妻、そしてキャサリン妃の両親キャロル&マイケル・ミドルトン夫妻、弟のジェームズ・ミドルトンと妻アリゼ・テヴネらが出席していた。
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

