なにわ男子・藤原丈一郎の熱演にスタッフも貰い泣き!『ペンディングトレイン』Pが明かす6話の撮影裏側
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山田裕貴が主演を務める金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)より、それぞれの思惑が飛び交う第6話(5月26日放送)の見どころについて宮崎真佐子プロデューサーからコメントが到着した。
【写真】見どころは5号車 vs 6号車!『ペンディングトレイン』第6話 場面カット
19日放送の第5話で直哉(山田)たちは、5号車と共に見知らぬ世界に“ペンディング”された6号車の乗客のリーダー・山本(萩原聖人)から荒廃した世界になった経緯を聞き、元の時代に戻りたいと強く願い始める。そんな矢先、6号車の乗客たちが5号車付近で怪しげな行動をする姿を目撃。元の時代に戻る方法を協力して探そうと提案してきた山本だったが、果たして本当の目的とは…。
宮崎Pは第6話について、「今回は、いつも明るくてムードメーカーだけど、実は自分には何もできない、いいところが何もないと思っている藤原丈一郎さん演じる米ちゃんから見たお話です」と説明。
「米澤は過去に何か認められたことがなく、自分には才能がない、この電車の中にいても自分ができることはなんだろうと常に自問自答しています。私たちが職場や学校で、自分は役に立てているのか、自分の存在意義みたいなものをふと感じる瞬間があると思うのですが、米ちゃんはまさにそういう青年で、そういう部分を藤原さんがとても繊細に演じてくれています」、「ラストの方に米ちゃんの見せ場があるのですが、撮影していて見ているこちらが泣いてしまいました」と藤原の熱演を明かす。
また、今回の見どころは“5号車と6号車の戦い”だとアピール。「このシーンは3日間かかって撮影をしました。キャスト総勢100名ほどで作り上げたこのシーンから、ぜひ何かを感じ取ってもらいたいです」と呼びかける。
最後に視聴者へ向け、「そして、ついに元の世界へ戻る方法や、直哉・優斗(赤楚衛二)・紗枝(上白石萌歌)の三角関係も大きく動き出します。ここから怒涛の後半戦、さらにさらに盛り上がっていきますので、ぜひご乗車ください!」とメッセージを寄せた。
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。
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