元乃木坂46・山崎怜奈が考えるファンとの距離感 “常々伝えていること”とは
元乃木坂46でタレント、山崎怜奈がMCを務める『ABEMA Prime』が24日に放送。この日の放送では、店員に対する客の“つきまとい被害”を訴えた企業の発信に着目。接客業における店員と客や、アイドルとファンの距離感について考えた。
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番組MCを務める山崎は「店員と客にある境界線を踏み越えてきた人に対し、警戒するのは当然。接客業でお客さんに優しく接しているだけなのに、それを自分への好意として受け取ってしまうことは、思い込みが激しいと感じる」とコメント。続けて、「男女には体格の差があり、力では太刀打ちできない。今の時代は、男女で分けて物事を考えることは少なくなってきたけれど、『尾行されて家の場所がバレるかも』『応じないと逆上されるかも』という恐怖心に関しては差があると思う。女性店員に接触する前に、『自分の行動によって、好意を抱いた相手に恐怖を与えてしまうかも』と考えてもらえたら嬉しい」と呼びかけた。
また、アイドルとファンとの距離感については「ファンは推しの生活を尊重した方が良い」とした上で、「私は『街で見かけても声を掛けないでほしい』と常々伝えている。もし、声をかけられても『お疲れ様です』としか言えないし、その反応で傷ついたとしても、“私のせいではない”と呼びかけているので、ファンと健全な関係を築けていると思う。推しのことを少し考えるだけで、双方が良好な関係になれると思う」と話した。
『ABEMA Prime』にてABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。