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『風間公親ー教場0ー』第8話 “風間”木村拓哉&“路子”白石麻衣、薬物殺人事件の真相を追う

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月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』第8話より
月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』第8話より(C)フジテレビ

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白石麻衣

 木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第8話が今夜29日に放送される。

【写真】白石麻衣が新人刑事・鐘羅路子を演じる 『風間公親ー教場0ー』第8話場面カット

 本作は累計130万部突破のベストセラーとなった長岡弘樹の『教場』シリーズが原作。今回の連続ドラマでは、新春スペシャルドラマとして放送された『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)以前、主人公の風間公親(木村)が新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれる。刑事指導官・風間がキャリアの浅い若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して、刑事のスキルを教育していく。

■第8話あらすじ

 風間公親は、新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)とともに、変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。死体となって発見されたのは27歳の女性・小田島澄香(ソニン)。澄香は2ヵ月前に母親を亡くしてこの家を相続していた。外傷がなかったことから、死因は毒物による中毒症状の可能性が高い。テーブルには大盛りの中華料理が残されており、2人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があった。また、一方の食器だけ、指紋が拭き取られていた。それを見て、容疑者は男のような気がする、と言い出す路子。

 澄香の家の仏壇からは、住所録が見つかっていた。そこには、名前と住所、電話番号が記されていたが、それを見ていた路子の手が止まる。そこには路子の同棲相手である西田徹(渋谷謙人)と徹の友人、実相寺実の名前があったからだった。路子は、徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査が及んでいるかどうかを密かに調べていた。

 そんな中、風間と路子は、澄香が死亡した日にメッセージのやり取りをしていた個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)の事務所を訪れる。澄香は名越に「あなたを自由にしてあげる」「うちで最後の食事は?」というメッセージを送っていた。

月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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