キアヌ・リーヴス、ケイト・ベッキンセイルのポロリ危機を救っていた

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数々の良い人伝説を持つキアヌ・リーヴス。今度はケイト・ベッキンセイルをレッドカーペット上でポロリのピンチから救っていたことがわかった。
【写真】キアヌ・リーヴス&デンゼル・ワシントン、ケイト・ベッキンセイルのピンチを救っている瞬間
1993年に公開されたケネス・ブラナー監督の『から騒ぎ』でキアヌと共演したケイト・ベッキンセイル。この度インスタグラムを更新し、カンヌ国際映画祭で行われた同作のプレミアで、若き日のキアヌとロバート・ショーン・レナード、デンゼル・ワシントンと写る写真を公開。この時に起きたハプニングについて紹介した。
ケイトによるとこの日、空港にある靴下専門店Sock Shopで購入したボディスーツを纏い、カンヌのプレミアに参加。ところが、デンゼル・ワシントン夫妻と一緒に車で会場に向かう途中にスナップボタンがはじけてしまい、クロッチ(股下)の部分がぱっくりと開いてしまったそうなのだ。人生で最大のレッドカーペットイベントを前にパニックになったケイトは、キアヌとロバートに何が起きたかこっそり打ち明けたという。
「この写真で、私は前のマチの部分を抑えていて、2人が後ろのマチを抑えてくれてる。2人はまさにレジェンドよ。何が起きるか完全に理解はしていなかったかもしれないし、それまで“マチ”なんて言葉を聞いたことすらなかったかもしれないのに、何も聞かずに助けてくれた」と綴っている。
なおキアヌはこれまで良い人伝説の数々を誇り、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の撮影時にはスタントマンにそれぞれが劇中死んだ回数を記したTシャツをプレゼントしたことも話題に。同作のニューヨークプレミアでは、ネット上で理想のボーイフレンドだと称されていることに対し、「パーフェクトな人がいないのは明らかだけど、皆さんの好意に感謝します」とコメント。「もちろん僕もお腹が減る」と述べ、空腹時には不機嫌になることもあるとお茶目に明かしていた。