83歳で第4子の父となるアル・パチーノ、恋人にDNA鑑定を求めていた
83歳にして、29歳の恋人ノア・アルファラとの間に第4子が誕生することがわかったアル・パチーノ。不妊の原因となる医学的な問題を抱えていたため、自分の子どもであると信じられず、DNA鑑定を求めていたそうだ。
【写真】アル・パチーノの恋人ノア・アルファラ
TMZによると、アルは通常男性不妊を引き起こすとされる医学的な問題を抱えていることから、自分がノアを妊娠させたとはにわかに信じられずにDNA鑑定を求めたようだ。ノアはアルの求めに応じてテストを受け、その結果、アルが父親であることが証明されたという。
アルには、元恋人ジャン・タラントとの間に33歳の長女ジュリー・マリー・パチーノ、ビヴァリー・ダンジェロとの間に22歳の双子アントン・ジェームス・パチーノ、オリビア・パチーノというすでに成人した3人の子どもがいるが、つい2ヵ月前までノアが妊娠しているとは知らず、第4子が誕生することを知ってショックを受けたとされる。
報道によると、アルと恋人のノアは、2022年4月にディナーデートをキャッチされて関係が発覚。しかし、当時関係者が語ったところによると、コロナ禍の間にすでに交際をスタートさせていたという。
これまでミック・ジャガーや投資家のニコラス・バーグルエンと交際してきたことで知られるノアにとってはこれが初めての子どもとなる。ノアは現在妊娠8ヵ月目(日本でいうと9ヵ月目)で、出産まであと数週間だとみられる。