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『らんまん』“寿恵子”浜辺美波の決断に称賛続々「よく言った!」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第55回より
連続テレビ小説『らんまん』第55回より(C)NHK

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ユウガオ」(第55回)が16日に放送され、寿恵子(浜辺美波)が下した決断に、ネット上には「かっこいい」「よく言った!」といった称賛が相次いだ。

【写真】『らんまん』第55回場面カット 寿恵子(浜辺美波)を説得する高藤(伊礼彼方)

 舞踏練習会の発足式に出席し、集まった大勢の男女の前で高藤(伊礼彼方)とダンスを披露した寿恵子。拍手に包まれる中、高藤は「これが鹿鳴館の日本人の姿です!」と言い「今度はわが国こそが他国へ出ていくのです! 西欧諸国がそうしてきたように!」と力強く呼びかける。

 集まった男たちが高藤に賛同するなか、クララ(アナンダ・ジェイコブズ)は「そのためにダンスを教えたわけじゃない」と反発。しかし高藤も反論し、寿恵子の手を取ると「この場にいる私たちこそが、民草を導いていくのです!」と主張する。

 しかし、寿恵子は高藤の手を離すと、自身の父親が西洋の乗馬方法を試して亡くなったことを告白。続けて「父が西洋になじもうとしたのは、よその国に出ていくためではありません。分かり合うためです」と話し、クララの元へ駆け寄ると晴れやかな笑顔で「先生…私、好きな人がいるんです。だからもう行きます!」と語りかける。そして高藤に別れを告げて、会場を飛び出していく。

 高藤が「寿恵子、戻りなさい! 私とお前は…」と叫ぶと、会場内にいた高藤の妻・弥江(梅舟惟永)が「みっともない!」と声を上げ「男と女が対等とおっしゃるけれど、あなたはそばにいる女さえ、目に入っていない」と諭し、クララや会場内の女性を外へ連れ出すのだった。

 寿恵子が高藤の申し出をキッパリと断り、万太郎(神木)の元へ駆け出すと、ネット上には「寿恵子さんよく言った〜!!」「すごい!すごいぞ、寿恵子さん」「やっぱりアナタかっこいいわ」などの声が続出。さらに「クララ先生と高藤夫人も聡明だったね」「女性がかっこいい回だった」「今日はホントに神回!!」といったコメントも集まっていた。

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