寺田心、朝ドラ初出演! 『らんまん』“物語後半”彩る追加キャストが発表に
■中田青渚
私が演じる田邊聡子は田邊邸に来たばかりの内気で控えめな女性ですが、旦那様との時間の積み重ねや万太郎さん、寿恵子さんとの出会いにより妻として母として大きく成長していくキャラクターです。
静かな中にも凛とした強さがあることを意識しながら、また大学での田邊教授とは違う旦那様の一面も引き出せたら良いなと思いながら演じています。
初めての朝ドラ出演に緊張もありますが、『らんまん』の一員として素敵な朝をお届けできるように精一杯頑張ります。
■落合モトキ
この度伊藤孝光役を演じさせて頂いた落合モトキです。
里中先生の所で万太郎と初めて出会うがお互いの距離感が上手く取れなく。。。
という設定で参加させて頂きましたが、面白可笑(おか)しいシーンになってると思いますの是非観て頂けたら嬉しく思います。
主演の神木君とはお互い小学生の時から面識があり共演もさせて頂いてますが、今回も現場では和気藹藹(あいあい)仲良くさせてもらいました。スタジオの前室で記念写真を一緒に撮ったり。昔から常に周りのスタッフさん、キャストさんに気を配れる素敵な役者さんです。今回またご一緒できて本当に光栄です。
■寺田心
おばあちゃん子だった僕が幼少の頃から祖母といっしょに見ていた朝ドラ。
それはいつしか出演することが僕の夢の一つになっていました。出演が決まった時はとても嬉しかったです。
台本に僕の名前をみつけて、憧れの神木さんとまたお芝居ができること、初めての土佐弁、胸がいっぱいになりました。撮影当日が偶然にも僕の15才の誕生日と重なり思い出に残る日となりました。
虎鉄は遍路宿の息子です。お遍路さんを通して、人とふれあい、豊かな自然により虎鉄もまた天真爛漫な子ではないのかなと思いました。そんな虎鉄の育った高知に思いを馳せ、山元虎鉄に近づけるようにたいせつに演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■橋本さとし
この度いただいた役柄は内閣の初代文部大臣で、教育の改革や独自の思想を貫いた森有礼氏という実在の人物。
欧米の文化にも精通し影響を受け、会話に英語を交えたり、出身地の薩摩弁と標準語を状況や感情で使い分けるなど匙(さじ)加減を微妙に調整しながら役の性格を形成していきました。意志が強く物を見る洞察眼も鋭く、その反面豪快でおおらかな薩摩の漢(おとこ)を演じるのは、Very adventurousでした!
個人的には、あるドラマで共演しつつも設定上お会いしたことがなかった要潤さんと初めてご挨拶し、やっと面と向かってお芝居ができた事は嬉しくもありがたかったです。
そして、『らんまん』という素敵なドラマに参加できた事は I really feel honored! です。
■皆川猿時
『あまちゃん』から10年。お久しぶりの朝ドラです。しかも大好きな神木隆之介くん主演の『らんまん』。
私、皆川猿時52歳、はっきり申し上げます。非っ常に興奮しております。ピンポイントでの出演ですが明るく元気に大声でやらせていただきます。朝から脂っこかったらごめんなさい。よろしくお願いします。