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森本慎太郎「人として成長できた期間でした」 『だが、情熱はある』富田望生&坂井真紀とともにクランクアップ

ドラマ

ドラマ『だが、情熱はある』のクランクアップを迎えた(左から)坂井真紀、SixTONESの森本慎太郎、富田望生
ドラマ『だが、情熱はある』のクランクアップを迎えた(左から)坂井真紀、SixTONESの森本慎太郎、富田望生(C)日本テレビ

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森本慎太郎

SixTONES

富田望生

坂井真紀

 King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)で、南海キャンディーズの山里亮太役を演じた森本が、共演のしずちゃん(山崎静代)役の富田望生、高山マネージャー役の坂井真紀と共にクランプアップを迎えた。

【写真】南海キャンディーズ役を演じきったSixTONESの森本慎太郎、富田望生

 本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。

 森本、富田、坂井の最後のシーンは焼き肉屋。またこのシーンが、このドラマの最後の収録となった。

 しずちゃん役を演じた富田は「私は皆さんから少し遅れて4月の頭からの参加だったので、2ヵ月半の収録でしたが、こんなにずっと走っている感覚のドラマは久しぶりでした。ありがたくいつも課題が沢山あって、漫才や関西弁、ボクシングに挑戦させてもらいました。漫才では色んなコンビを組んで、山ちゃんと出会って、南海キャンディーズを結成して、絶頂で楽しいと思っている時に、山ちゃんとは不仲な関係を演じなくてはならなくて…。人の人生を10年以上、演じさせてもらいましたが、どれも忘れられない思い出です。皆さんの抜かりない情熱に支えてもらいました。ありがとうございました」とコメント。

 2人を温かく見守る高山マネージャー役を演じた坂井真紀は「森本君と望生ちゃんの2人をずっと見守ることが出来て、本当に幸せな日々でした。スタッフの皆さんがこの作品を愛しているということが現場で伝わってきて、この作品に関わることが出来て、毎日楽しくて、本当に幸せでした。ありがとうございました」と感謝の言葉を。

 最後に監督から花束を受け取った森本は「楽しかったです。人として成長できた期間でした。今まで自分の人生では知らない、山里亮太さんの様々な感情を知り演じることで、これからの芸能生活、また森本慎太郎として歩んでいく人生も、もっともっと成長していけると思える4ヵ月間でした」とコメント。

 「最初は、『本当にどうなってしまうんだろ』と不安ばかりでしたが、現場の皆さんと一つになって、皆さんに支えられました。本当に良いチームに出会えたと思います。そして途中から、しずちゃんと私は仲が悪くなる設定だったので、現場では(撮影以外でも)みうちゃんとは一言も話さなくなり、それを見てスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしました(笑)すいませんでした。でもそれがあったので、色々なことをみうちゃんから勉強させてもらいました。本当にありがとうございました」と言葉を寄せた。

 日曜ドラマ『だが、情熱はある』最終回は、日本テレビ系にて6月25日22時30分放送。

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