『警部補ダイマジン』生田斗真＆向井理、異色コンビに称賛続々「ドンピシャ好きすぎる」
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生田斗真が主演し、三池崇史が監督を務める金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）の第1話が7日に放送され、生田演じる刑事と向井理扮する警視正が、巨悪に挑むために手を組む姿が描かれると、2人の型破りなキャラに対してネット上には称賛が集まった。
【写真】土屋太鳳が主人公・台場陣（生田斗真）に接近する刑事・七夕夕夏を演じる 『警部補ダイマジン』第1話場面カット
本作は、実写ドラマ化された『クロコーチ』でも知られるリチャード・ウー（原作）＆コウノコウジ（作画）による同名コミックを原作にしたノワール・ピカレスク・サスペンス。正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣（生田）と、彼を“召使い”のようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門（向井理）が、巨悪に挑む姿を描いていく。
第1話は、台場が元警視監にして未解決の誘拐殺人事件の犯人だった天羽（宅麻伸）を自殺に見せかけて“処刑”するというショッキングなシーンからスタート。一方、台場が過去にも逮捕されていない悪人を自らの手で処刑していたことを知っていた平安。彼は、罪を黙っている代わりに特命捜査対策班で未解決事件の捜査に従事するよう台場に命じる。
反発しながらも特命捜査対策班に加わる台場を、口調は穏やかながらもこき使う平安。第1話では天羽が“44”と呼ばれる秘密結社のメンバーだったことや、その44が第2次世界大戦時に旧帝国陸軍が秘密裏に設立していた特殊部隊に由来していることも明らかに。また今後、台場と平安が44と対峙していくことが示唆されて第1話は幕を閉じた。
放送後、視聴者からは野性味と愛嬌をあわせ持った台場のキャラや、平安が劇中で見せたミステリアスかつドSな言動に反響が寄せられ、ネット上には「斗真くんなかなかのダークヒーローっぷり」「こき使われまくり斗真くんマジ可愛いワンコ」「ドSな向井理の役がめちゃくちゃ良い…」「ドSな役が最高すぎる」などのコメントが続出。さらに「秘密を抱えた腹の見えないインテリ向井理と罪を抱えた熱血漢生田斗真のコンビ、ドンピシャ好きすぎる」「映画みたいに初回から濃ゆい！」といった声も集まっていた。
