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ドラマ『ばらかもん』今夜スタート 杉野遥亮が新たな書の境地を切り開く書道家を熱演

ドラマ

『ばらかもん』第1話より
『ばらかもん』第1話より(C)フジテレビ

 杉野遥亮が主演を務めるドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が今夜12日に放送される。

【写真】都会育ちの半田清舟(杉野遥亮)が長崎県・五島で小学生の琴石なる(宮崎莉里沙)と出会う 『ばらかもん』第1話場面カット

 ヨシノサツキの同名漫画を実写化する本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、長崎県・五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していく姿を描くハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。

■第1話あらすじ

 都会生まれ、都会育ちの半田清舟(杉野)は、高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、清舟は美術館の館長で書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批判されたことに激高。マネージャー・川藤鷹生(中尾明慶)の制止を振り切って館長につかみかかる。清明は、そんな清舟に「お前は書道家の前に、人間として欠けている部分がある」と告げ、長崎県・五島列島で生活して頭を冷やせと命じる。

 五島福江空港に降り立った清舟は、バスもタクシーもいない田舎感にあぜんとしながらも、初めて会った島民・琴石耕作(花王おさむ)の運転するトラクターに乗り、やっとの思いで目的地の七ツ岳郷に到着。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に古びた一軒家を案内されるが、誰も住んでいないはずなのに、室内には人の気配がする。

 そこにいたのは近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)。なるは村の悪ガキたちと、この家を基地にしていたのだ。 書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるを始め、勝手に家に上がり込んでくる自由奔放な島民たちとの人付き合い、慣れない田舎の一人暮らしに翻弄されてしまう清舟。

 しかし清舟は、耐性のない日常に戸惑いつつも、島民たちに助けられ、励まされ、新たな書の境地を開いていく事になる…。

 ドラマ『ばらかもん』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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