『18/40』“有栖”福原遥&“瞳子”深田恭子、病院で号泣 「リアルな悩み」「感情移入しちゃう」と反響
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福原遥と深田恭子がダブル主演する、ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系/毎週火曜22時)の第1話が11日に放送。有栖(福原)と瞳子(深田)がレディースクリニックで涙するシーンに反響が集まっている。
【写真】ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』第1話 予期せぬ妊娠をする有栖(福原遥)
本作は、福原演じるキュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。
18歳になった有栖は、美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て、大学に進学し一人暮らしをすることが決まっていた。だが高校卒業の日、有栖は自分が予期せぬ妊娠をしていることを知る。大学生の彼氏である麻生康介(八木勇征)に妊娠を知らせたが、後日康介の母親から康介はカナダへ留学に行き、もう有栖と連絡を取るつもりはないと告げられてしまう。
瞳子は40歳を目前に控える優秀なアートスペシャリスト。親友が経営するレディースクリニックへと向かっていた瞳子は、今にも倒れそうな有栖に出くわす。有栖のお腹に赤ちゃんがいることを知った瞳子は、有栖をそのままクリニックへと連れて行った。
瞳子は検査で子宮内膜症と診断され、卵巣機能が低下していて妊娠しづらいということを知らされる。カーテンを挟んだ隣のベッドで並んで点滴を受ける瞳子と有栖。瞳子は「バカよね。仕事も結婚も子供も手に入るって、できるんだって、勝手に思い込んでた。でも無理で。子供好きなのに。自分の子供だったら余計どんなにかわいいだろう。なんで今までちゃんと検診受けてこなかったんだろう。なんでこんなことになっちゃったんだろう」と涙を流す。
そして有栖も「私もなんでこんなことになっちゃったんだろうって」と瞳を潤ませ「私まだ18なのに。全部自分の責任だってわかってるけど、でも母親なんて無理。だって大学は? 私の夢は? 私の将来はどうなるの? でもこの子はここにいて。どうしたらいいんだろうって」と涙。カーテンを挟んで二人は涙を流し続けるのだった。
18歳で予期せぬ妊娠をした有栖と、恋を後回しにしてきた40歳目前の瞳子。二人がレディースクリニックで涙するシーンに視聴者からは「私もギャン泣き」「すごくリアルで共感する」「リアルな悩み」「感情移入しちゃう」「女性として共感できる」など共感する声が寄せられた。また「考えさせられる深い作品」「すごく心に刺さるドラマ」「ぐさぐさ刺さる」などの声も多く集まっている。
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