『VIVANT』砂漠シーンの撮影秘話にSNS驚がく 「想像以上の過酷さ」「日本のドラマと思えない」
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが競演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)が、18日に公式ツイッターを更新。第1話で乃木憂助(堺)が砂漠をさまようシーンの撮影秘話が明かされ、「想像以上の過酷さ」「日本のドラマと思えない」と驚きの声が上がっている。 ※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
【写真】気が遠くなりそうな過酷さ 『VIVANT』砂漠シーン撮影の様子
今回明かされたのは、スーツ姿の乃木が果てしない砂漠を、ふらつきながら一歩ずつ歩いていく冒頭シーンの撮影裏。
ツイートでは本シーンがモンゴルの「南ゴビにある“ホンゴル砂丘”という首都から車で10時間の砂丘」で撮影されたことが紹介され、さらに「CGは使ってません!」と驚きの事実が明かされた。
続けて「足跡が残りやすいので扇風機と箒と手で足跡を消しながらの撮影でした。堺雅人さんも何度も手伝って下さいました」と、過酷な撮影だったことがうかがえるエピソードも披露。
同シーンでは乃木が歩いてきた道以外に足跡がなく、圧巻の景色となっているため、「想像以上の過酷さ」「日本のドラマと思えない」「1発勝負なのか気になってました」「3Dが多い昨今、これだけ手間暇かけてる作品は凄いです」「キャスト様、スタッフ様の熱意が伝わります」と、驚きと称賛の声が寄せられている。
日曜劇場『VIVANT』は、誤送金された130億円を取り戻すべくバルカ共和国へ向かった丸菱商事の乃木(堺)を主人公としたアドベンチャードラマ。第1話では、ひょんなことから爆破事件の容疑者となった乃木が、阿部寛演じる公安刑事・野崎守と、二階堂ふみ演じる医師・柚木薫と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功するまでが、息つく暇もなくスピーディーに描かれた。
キャストは、主演の堺のほか、阿部、二階堂、松坂桃李、役所広司という全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な顔ぶればかり。さらに第1話で二宮和也の出演もサプライズで明かされ、大いに話題になっている。
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— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) July 18, 2023
第一話で乃木が彷徨う冒頭の砂漠のシーンは南ゴビにある"ホンゴル砂丘"という首都から車で10時間の砂丘です。CGは使ってません!足跡が残りやすいので扇風機と箒と手で足跡を消しながらの撮影でした。堺雅人さんも何度も手伝って下さいました????♂️ #VIVANTep1 pic.twitter.com/AtyzWPn6Pq