“最高にキマッたクマさん”『コカイン・ベア』「ハチミツの日」に場面カット一挙公開
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映画『コカイン・ベア』より、コカイン・ベアの多彩な表情を見ることができる場面カット10枚が一挙解禁された。
【写真】キメキメのクマさんと、襲われる人間たちの恐怖の表情 『コカイン・ベア』新たに公開された場面写真
本作は、コカインを食べたクマが森で大暴れするワイルド・パニック・アドベンチャー。1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から消えたコカインをクマが食べてしまうという事件が発生──。そんなウソのようなホントの話に着想を得た、前代未聞の問題作が誕生した。
突如としてスクリーンに出没したコカイン・ベア=コカインを食べて狂暴化したクマは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編は総再生数6600万回を超え、今年2月に全米公開された映画は初登場第2位を記録。コカイン・ベアはアカデミー賞授賞式にも登場し、全米のハートを鷲づかみにした。
プロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』をはじめ数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。監督は、俳優としても活躍するエリザベス・バンクス。
また、『猿の惑星:新世紀』のケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、2022年に惜しくも亡くなった『グッドフェローズ』のレイ・リオッタら実力派俳優が、コカイン・ベアに翻弄される人々を軽快に演じる。
本日8月3日はクマが大好きなハチミツの日ということで、場面カット10枚が一挙解禁。コカイン・ベアが救急車に大ジャンプで飛びかかったり、ハイになるあまり女性に襲いかかるワイルドすぎる一面を見せたかと思えば、(コカイン・ベアだけに見える!?)鮮やかな蝶を見つめる可愛らしい一面も。“映画界のニュースター”の多彩な表情を見ることができるカットとなっている。
その他にも本作が遺作となったレイ・リオッタ演じる麻薬王の一味や、銃を構える森林公園のレンジャー、なぜか顔がコカインまみれの野生動物管理官、森で迷子になった子どもを捜すも絶体絶命のピンチに陥った母親の姿などもある。コカイン・ベアに翻弄される人々も、一癖も二癖もある個性的なキャラクターばかりなので、ぜひそちらにも注目してほしい。
映画『コカイン・ベア』は、9月29日より劇場公開。