『ハヤブサ消防団』再び火災発生 放火犯のまさかの“手がかり”にネット騒然「鳥肌!!」
ドラマ
池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第3話が3日に放送され、ハヤブサ地区で再び火災が発生。ラストで放火犯の“手がかり”と思われるものが映し出されると、ネット上には「鳥肌!!」「怖すぎる」といった反響が寄せられた。
【写真】賢作（生瀬勝久）を救出する郁夫（橋本じゅん） 『ハヤブサ消防団』第3話場面カット
本作は池井戸潤の同名小説を実写化したミステリーサスペンス。作家・三馬太郎（中村）を主人公に、山間の集落で巻き起こった不穏な事件と、その背後でうごめく巨大な陰謀をサスペンスフルに描いていく。
太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、美しい女性のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか。気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋（山本耕史）が訪ねてくる。太郎はハヤブサ地区に興味津々な様子の中山田も巻き込んで女性の調査を進める。ある日、女性について心当たりがあるという消防団員・勘介（満島真之介）の祖母に話を聞いていると、消防団の部長・賢作（生瀬勝久）の家で火事が発生。太郎と勘介は現場に急行し消火活動を展開する。
その後、一命を取り留めた賢作は入院先の病院で防犯カメラを仕掛けていたことを告白。見舞いに来ていた分団長の郁夫（橋本じゅん）に「映っとったわ。犯人」と言いながら、スマートフォンでその映像を見せる。
画面に犯人と思われる人物が車で逃走しようとする姿や、“HAYABUSA”と書かれた消防団の帽子を乗せた車が走り去る様子が映し出されると、ネット上には犯人について「ん？？？消防団の帽子だよね？？？」「えっ？ハヤブサ消防団の人？！」などの声が相次ぎ「鳥肌!!」「怖すぎる」といったコメントが続出。その一方で「メンバー内に犯人…ってのは考えたくない」「ミスリードのような気もするがどーなんだろー」などの投稿も集まっていた。
