『オトナプリキュア』、EDはキュア・カルテット 久々集結に五條真由美ら喜び
10月よりNHK Eテレにてスタートする『キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~』のエンディングテーマを、五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子で結成する「キュア・カルテット」が担当することが発表された。
【写真】久しぶりに集結「キュア・カルテット」の4人
本作は、2004年からスタートしたテレビアニメ「プリキュア」シリーズ20周年施策のひとつとして、『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア 5GoGo!』の夢原のぞみを中心に、彼女たちが成長した姿を描く派生作品。プリキュアとともに成長した視聴者に向けて放送される。
エンディングテーマは、五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子の4人組ユニット「キュア・カルテット」が歌唱する「雫のプリキュア」。作詞は只野菜摘、作曲は高木洋、編曲は馬瀬みさきが担当する。
併せて、10月21日開催のライブイベント「ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live ~Max!Splash!GoGo!~」に「キュア・カルテット」が参戦することも発表された。
テレビアニメ『キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~』は、NHK Eテレにて10月より放送開始。
<キュア・カルテットコメント>
■五條真由美
久しぶりにキュア・カルテットで歌わせていただくことになりました! 今回は大人になったのぞみたちの歌。どのように歌おうか、少し考えました。でも、スタジオに入って既に録音されていた3人の歌を聞きながら、私なりの歌で混じれたのではないかと思います。それぞれ個性の違う4人の歌ですが、それはプリキュアのみんなもそうですし、聞いてくださる皆さんもそうだと思います。
歌い出しは4人で歌ってます! 昔からプリキュアを応援してくださっている方にも、これからプリキュアを応援する! という方にも心に響いてくれると嬉しいです。20周年の記念にこのような形で関われて、応援できて嬉しいです。たくさん聞いて下さい!
■うちやえゆか
まさか大人になったのぞみたちに会えるなんて! そして、再びキュア・カルテットの4人で歌わせていただけるなんて! 今回のお話をいただいた時、驚きと感謝の気持ちでいっぱいでした!
エンディングテーマの「雫のプリキュア」は、夢や希望、そして友情が込められた只野さんの歌詞と、力強くて繊細な高木さんのメロディーで、楽曲も大人なプリキュアだと感じました。私も、夢や希望を持ち続けていたいという思いを胸に歌わせていただきました。
みんなで一緒に、大人になったのぞみたちを応援したいですね。あふれ出す雫が、未来へ繋がるキボウノチカラになりますように。
■工藤真由
『キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~』のエンディングテーマの担当が決まった時は凄く凄く嬉しくて、『Yes!プリキュア5』のOPが決まった時の事を思い出しました! そして15年経って大人になったプリキュア5の作品の曲をまたキュア・カルテットで歌える事がなんだか特別に嬉しかったです!
どんな困難も乗り越えてきた仲間でもあり家族のような存在のキュア・カルテットで大切な曲がまた増えて一緒に歌える事が本当に本当に幸せです! 私もプリキュア5と共に育ってきました! そんな今の私の全力のプリキュア魂を込めて歌わせていただきました! 是非皆さん沢山聴いてください♬皆さんの応援歌になりますように。
■宮本佳那子
キュア・カルテットで歌えること、とても嬉しいです!
右も左もわからず「超めいっぱい」だったデビューの翌年、たくさんのことを教えてくださった歌手の先輩方と15年の時を経て再びキュア・カルテットとしてユニットで主題歌が歌えること、ワクワクが止まりません。当時は17歳。私もプリキュアと一緒に少しはオトナになれたのではないでしょうか!?
この曲は、プリキュアを観て育った今を戦うオトナのみなさんに向けた応援歌だと思っています。大好きだったプリキュアのみんなはいつもここにいてくれます。時代を超えても変わらないキュア・カルテット4人のハーモニーを楽しみにしていてください。