チャールズ国王とヘンリー王子、9月に“和平交渉”か メーガン妃抜きで
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英王室のチャールズ国王と息子のヘンリー王子は、家族内での確執が続く中、9月17日に「和平交渉」に向けて会談する予定だそうだ。
【写真】チャールズ国王と幼き日のウィリアム皇太子&ヘンリー王子
近年、ヘンリー王子と家族の間に緊張があったことは周知の事実。特に今年の1月に出版された暴露回想録『SPARE』の発表後、ヘンリー王子と王室の間には深い溝ができたことで知られている。そんななか、英王室はヘンリー王子とチャールズ国王の和解のために動いているとOK!が報じている。
ヘンリー王子は9月9日~16日、自身が設立した負傷軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」に参加する。閉幕後、ヘンリー王子はロンドン経由でドイツ・デュッセルドルフからカリフォルニアに戻る予定だそう。
一方チャールズ国王は9月中旬に休暇中のバルモラルからロンドンに戻る予定で、ヘンリー王子の「インヴィクタス・ゲーム」終了後の日程と重なっている。ある関係者によると、スタッフらは両者の会談を計画しているそうだ。同関係者は「国王は9月20日までフランスへの公式訪問の予定を変更しているため、息子と面会するため数日の余裕がある」と語っている。
もしこの会談が実現すれば、王室の暴露や批判をした『SPARE』が出版されて以来、初めての父と息子の個人的な会談となる。
メーガン妃はヘンリー王子と共に「インヴィクタス・ゲーム」に参加する予定だが、会談に参加する予定は「限りなく低い」と同関係者が明かしている。