乃木坂46、神宮ライブ4日間で“歴史に残る瞬間”「雨降らないっていう奇跡」
乃木坂46が28日、東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2023」を開催。グループ初の沖縄公演を含む全国7都道府県を巡ったツアーのラストは“神宮ライブ”4日間だったが、最終公演でキャプテンの梅澤美波は「歴史に残る瞬間を目の当たりにしてるんじゃないでしょうか」と話した。
【写真】4日間見事に晴れ! 乃木坂46「真夏の全国ツアー2023」明治神宮野球場公演ライブフォト(18枚)
最終公演では、全35曲を披露。18時に開演した明治神宮野球場の空は晴れていた。
そんなライブのはじめのMCで梅澤が「ついにツアーファイナルとなりましたが、なんと今日も晴れております!」と話すとメンバーも「すごーい!」と声を上げた。続けて、「ちょっと見てこの景色。乃木坂の神宮は“雨が降る説”があったんですけど、今回1日も降ってないということで」と梅澤。
乃木坂46の“聖地”とも言われる明治神宮野球場だが、なぜかこの地で乃木坂46がライブを行うと“雨が降る”というジンクスがある。
そんな経緯もあり、梅澤が「歴史に残る瞬間を目の当たりにしてるんじゃないでしょうか」と話すと会場のファンからも盛大な拍手が起きた。
さらに中盤の山下美月、与田祐希とのMCのコーナーでも梅澤は再び雨の話題を。「4日間、雨降らないっていうのも奇跡」と話すと、「梅が晴れ女だからだよ」と山下。これに梅澤が「1人の撮影のときに、ひょうが降ってたときがあったんだけど、虹を出させた」と“晴れ女エピソード”を披露すると、山下&与田も「すごい!」と感心した。
梅澤が「リハーサルではちょっと雨降ったりしたけど、歴史も追加されました」と話し、山下が「晴れの神宮。うちらも刻んじゃったんじゃない? ウィキペディアに書いておいてほしい」とファンにお願いすると、ファンも元気よく返事をしていた。