新日曜劇場『下剋上球児』、球児役オーディションに密着番組MCに武井壮＆松村沙友理
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鈴木亮平が主演を務め、10月より放送の日曜劇場『下剋上球児』（TBS系／毎週日曜21時）のスピンオフ企画『「下剋上セレクション完全版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜』が、U-NEXTにて9月10日より独占配信を開始した。
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『下剋上球児』は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。劇中で臨場感のあるリアルな野球シーンを届けるため、越山高校野球部の球児たちを演じるキャストを決めるオーディションを、およそ半年間かけて行っている。
球児キャストがオーディションに挑む様子をスタジオで見守るのは、台湾プロ野球や北海道日本ハムファイターズで臨時コーチの経験があり、社会人野球チームではピッチャーを務め、草野球で年間160試合出場、140試合登板したこともある武井壮。そして、甲子園常連校の大阪桐蔭高校出身で、ドラマでソフトボールチームの選手を演じたこともある松村沙友理。それぞれ野球とゆかりがある2人は、収録開始序盤から大盛り上がり。松村が高校時代の野球部員の名前を言うと、武井はそのときに活躍していたほかの野球部員の名前もスラスラ話すなど、“高校野球愛”が強く見られる場面も。
球児役の選考基準は、“演技”、“野球の実技”、“役のイメージ”の3つ。1次の書類審査を通過したのは125名。そこから自己PRや台詞読み、元プロ野球選手による野球の実技審査、演技審査など5次審査まで行われ、通過した10名前後が晴れて野球部員の座を得ることができる。実技審査では、GXA社の運営するGXAスカイホークスの協力で、元メジャーリーガーから指導を受ける場面も（!?）。
応募者の平均年齢は20代前半。甲子園出場経験者や大人気YouTuber、歌謡歌手、注目の若手俳優までさまざまなジャンルから多数の応募が寄せられた。そんな中、「いつか教師役をやりたかった！」というまさかの人物から応募がありスタジオが騒然。また、応募者の野球の実力を武井がジェスチャーを交えながら熱く解説するのも見どころ。緊張感のあるオーディションの様子やその裏側はもちろん、合間でのインタビューや合格発表の瞬間まで余すところなく届ける。オーディション合格後の様子なども配信予定。
スピンオフ企画『「下剋上セレクション完全版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜』#1～#3は、U-NEXTにて独占配信中。#4～#6は17日配信予定。全9話（予定）。
日曜劇場『下剋上球児』は、TBS系にて10月より毎週日曜21時放送。
